ZOZO CHAMPIONSHIP 2019

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26歳の浅地洋佑は日本初開催の米ツアーを戦い終えて「足が棒」(4日目、最終ラウンド)

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夕焼け小焼けが名残惜しい。最終ラウンドは、46人が競技を残して日没中断となったがホールアウト順に浅地、星野、大槻の日本勢3人は、日本初開催の米ツアーを戦い終えた。

今季、初Vから2勝を挙げて、賞金ランク上位7人の資格で出場権を獲得した浅地は、苦笑いを浮かべて上がってきた。
「足が棒です」。
第3ラウンドは、6時30分のスタートに合わせてこの日は3時半起き。早朝から18ホールを回ると、ほとんど休み間なく、12時20分から最終ラウンドを出た。

日没に追われながら迎えた18番は、前の第3ラウンドと同様に、ティショットを大きく左に曲げた。そこからあえて隣の9番フェアウェイに出す作戦は同じでも、最後は3打目をピン3メートルに乗せてバーディフィニッシュ。

今週は開幕直前にゴルフの調子を崩して、4日間の通算スコアは1アンダーにとどまったのは残念だったが「悪い中でもまとめられたんじゃないかな」。
疲れきった体に、充実感が漂った。
「今日終われてほっとしたような、寂しいような複雑な気持ち」。ひと足お先の終戦を惜しんだ。

開催前に、自身今季2勝の開催地である北海道(ANAオープン)には一昨年の大地震の復興支援金を、今大会の地元でもある千葉県(アジアパシフィック ダイヤモンドカップ)には、先の台風被害の義援金として、それぞれ200万円ずつ寄贈したばかり。
「微力でも、力になれればと思った」。
今週、再び千葉県は豪雨災害に見舞われ、大会運営にも影響が出ただけに、より被災された方々への思いを強くながらの4日間だった。

初メジャーながら予選通過を果たして4日間を戦った7月の全英オープンに次ぐ、2度目の世界舞台。
この日は、2万2000人をこえる大ギャラリーを集めてウッズは暫定の通算18アンダーで快走する。
「こんな人たちがいるところで毎週やったら、おかしくなっちゃいそう」と、笑ったが次週は、中国で行われる世界ゴルフ選手権「HSBCチャンピオンズ」に出場するため、28日月曜日の夕方に出発。
「今日の反省を生かして来週もがんばりたい」。
ひるんでいる間もなく、大舞台が続く。

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