関西オープンゴルフ選手権競技 2019

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もう17年も前の物語。47歳の久保谷健一が栄冠を回顧

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あれほど強烈なVシーンを演じた舞台も「17年も経っちゃったら覚えてないよ」。今年、関西オープンの舞台となるここ奈良県のKOMAカントリークラブで、久保谷が偉業を残したのは2002年だ。

日本プロで、片山晋呉とプレーオフを争いメジャー初制覇。
これにとどまらずに、翌週の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で、再びプレーオフの末に、2週連続Vを果たすのだ。

しかし当の本人は「最終日の何ホールかは…半分くらいは、こんなだっけかな?と思いながら」と、思い出のコースを練習ラウンドしても、記憶はぼんやりとしたままだった。

「当時はやれることだけやって、というのは覚えています」と、無我夢中だった心境だけは覚えている。
「今はあーだこーだ考えて…考えるから、難しくなるというのはありますよね」と、ぶっとい腰痛ベルトを巻いた47歳が、苦笑いで若さを回顧。
昨年、賞金シード落ちの要因となった持病の腰痛にはまだ、耐えられているようで「なんとかできそうだということで、気持ちは充実してます。…ゴルフは充実してないけど」と、いつもの自虐も織ませながら「今週は、昔を思い出しながらやりたいな、とは思ってますよ」。
かつての栄冠を懸命に手繰りながら、ツアー通算7勝のベテランは現在イーブンパーで奮闘中だ。

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