関西オープンゴルフ選手権競技 2019

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冬のソナタに負けない感動を?! スンス・ハンが自己ベストで急浮上

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シビアなピン位置に、1アンダーを出すのがやっとだった前日の初日から、2日目に大化けの63。韓国系米国人のスンス・ハンが日本での自己ベストを1打更新するビッグスコアで急浮上した。

「今日はパット。いま、藤田選手みたいにフォロースルーを流さない打ち方に取り組んでいるのですが、それがうまくいきました」。
前半折り返しの18番では、94ヤードの3打目を直接入れるイーグルもあった。
「そこから後半、乗っていけた」と、上がりの連続バーディで抜け出した。

今週のキャディは、10歳年下の弟ジョシュさん。ちょうど米の大学を卒業したばかりで、次の大学院の進学までしばし空いた休暇を利用して、共に来日。
「お小遣い稼ぎ」(スンス)を兼ねた卒業旅行の"引率役"は、弟の旅費もまかなってやろうと奮闘。
「そんな感じで兄弟仲良く、楽しくプレーができています」。

二人三脚の好スコアに乗じて、2年ぶりのツアー通算2勝目を献上してやりたいところだが、今年33歳。いま、腰痛を患っているそうで、「僕も年を取りました…。これからは、まず体の管理が大事ですね」と決勝ラウンドも、高低差のある関西のコースを2人で慎重に、歩くつもり。

今週は、ジョシュさんが担いでくれるキャディバッグに、気になるロゴが入ったのは昨夏。
「冬のソナタ」と刺繍をしたのは日本のみなさんにも、母国韓国の美しい景色をもっと知ってもらいたいからという。

社長さんが親戚というご縁で、スポンサー契約を結ぶ「ボタニア」。2002年に日本でも、一世を風靡した韓流ドラマ「冬のソナタ」の最終回のロケ地となった外島(ウェド)を所有する会社とか。

スンスが家族とアメリカに移住した時期が、ドラマの放映時とちょうど重なるためブームには乗れなかったが大人になって、最終回のその場面だけはしっかりチェック。
バッグのロゴが話題になるたびに、「ほんとうにきれいな島だから。一度行ってみて」と、みんなに宣伝して歩いている。
今なお根強いファンには、なおさら興味を持ってもってもらえそう。
人気ドラマのロケ地とともに、「親しみを、もっていただければいいですね」。
ドラマに負けない感動シーンで、最終日を盛り上げたい。

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