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嵐を呼ぶ周吾。今平が再び波乱の今季2勝目

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再び思わぬ形で、今平周吾に今季の2勝目は転がりこんだ。2差の単独首位から出るはずだった最終ラウンドは2時間遅れで始まったものの、10時45分に荒天のため中止。

競技は54ホールに短縮された。加算賞金は規定により75%だが、賞金1位は維持。
主催者のご厚意により全額支給のV賞金4000万円のうち、3000万円をランキングに加えて1億5716万9312円とし、2位のノリスとの賞金差を広げてタイトル防衛にまた一歩、近づいた。

つくづく嵐を呼ぶ男である。
中止の一報が流れた直後に、コース近くで落雷した。一瞬、火花が散り停電。すぐに復旧したが、今年2つ目のトロフィーを受け取ったクラブハウスの瀟洒なVIPルームも、一時うす闇に包まれた。

今季1勝を飾った10月のブリヂストンオープンもまた台風の影響で、最終日が中止となり、前回は2ラウンド(36ホール)で優勝。
年頭に掲げた自身初の年間複数回Vには届いたが、再び波乱の2勝目に「やっぱり4日間で勝つのが優勝。ちょっとなんか、優勝じゃないような。自分の中でそういう気持ちがあります」と、複雑な心境を吐露。

「次は4日間で優勝したい」と、72ホールでの決着を切望した。

消化不良の結末でも、2年連続の賞金王には、現実味を帯びてきた。いずれもV賞金4000万円の2戦を残して今週、棄権をした賞金2位のノリスとは3719万9256円差。

次週の「カシオワールドオープン(11月28日~12月1日、高知県・kochi黒潮カントリークラブ)」で勝てば、再びの王座が決定する。
「出来れば早く決めたいというのはある。来週、もう1回優勝争いして決めたい」。
2週連続Vでの戴冠決定も視野に入れた。

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