アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 2019

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谷口徹が令和初のホールインワンを達成、したけど…

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せっかく″令和最初″の男になったのに…。
51歳のベテランは「あ~あぁ…」と、上がって何度もため息。
「今日頑張れたんですが、初日が悪すぎました」。
8オーバーから挽回を誓った2日目。
じっと我慢で折り返すと、12番でぬか喜びした。

2番のユーティリティIを握ったティショットは、みごとピン筋に飛んだが観客は一人だけ。
グリーンのほうから「おぉ」と、小さな声が届いた。
「リアクションが小さかったので。寄ったかな、とは思ったけれど」。
グリーンに上がってカップをのぞくと「…入ってんじゃん」。
谷口徹が、令和初のホールインワンを達成した。

ちなみに、令和最初の優勝は先週の宮本勝昌(46歳)。
「おっさんばっかりですね、活躍してるの」。
女子にはすでに、先週のパナソニックオープンレディースで、イ・ソルラ選手(初日、5番H、千葉県・浜野ゴルフクラブ)に先を越されていたが、「難易度は僕のほうが高い」と、ここでもひらめくおじさんの矜持。
手前から、2段グリーンを上がってすぐの難しいピン位置に、「よく入ったな。あんなん、パットで打っても入らない」。
主催の関西テレビから、30万円のご褒美にはしばし感謝のご満悦でも、余韻はその後すぐに消えてしまった。

美味しい1打で、一度は予選カットに潜り込んだのもつかの間。
次の13番では手痛いダボだ。
「パーパットで突風吹いて、ぎゅっと曲がって3パット…」。
あっさりまた圏外に弾かれた。
通算6オーバーで迎えた18番でも最後のバーディトライに賭けたが入らなかった。
「ホールインワン獲っても予選落ち。あ~ああ。頑張ったのにな」と、またまたため息。
初日から一緒に回った53歳のマークセンと、50歳の手嶋との″シニア対決″にも完全敗北。
「令和最初だったのに…」。
昨年5月の日本プロでは大会最年長で、V20を達成。
鉄の51歳も今回は2打足りず、未練がましくコースを下りた。


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