アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 2019

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初Vがかかる最終日は母の日。浅地洋佑が初の最終組に

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  • 出た、初Vのチャンス! 岡田さん、連日の取材、ありがとうございます!

■国内男子ゴルフ第3戦「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ(5月9-12日、千葉県・総武カントリークラブ 総武コース」)3日目

出た! んん~~~ナイスプレー!
3日目を68でまとめたプロ9年目の25歳が、初優勝の大チャンス。
自身初の最終日最終組で回る浅地を出迎えたのは、ますだおかだの岡田圭右さん。
今週のテレビ中継では体当たりのリポートで、盛り上げてくださる大人気のお笑い芸人さん。
身振り手振りのコミカルな動きに誘われて、自然とリーダーから笑顔がこぼれる。
「難しいコースで上出来です!」。
この日は12番で15メートルものパットを沈めるなどバーディ6つに対して、ボギーは3つ。
7番では5メートルのパーをしのいだ場面もあったが、この日の出来を、岡田さんに聞かれて「100点に近い98点」と、答えた。
最終日こそ満点を出して勝つには「ボギーの数を、減らさないと」と、抱腹絶倒のインタビューの最中にも気が引き締まる。
何よりその抑止力になりそうなのが、岡田さんにも「個人的にうらやましい」と、しきりに言われた若妻の存在だ。
「ボギーを打ったらちらっと顔が浮かぶ」。
この日から応援に駆け付けた智子夫人は、昨8月の入籍時に保育士の仕事をやめた。今は専業主婦で、支えてくれるが生活費は自分の稼ぎだけが頼りで、おのずと「責任感が出て、1打も無駄にできない、と」。
気合が入る若夫だ。

杉並学院高校2年時のこの大会で9位に入り、石川遼の後輩として一躍名前を売った。
11年にプロ入りして、すぐ翌年には初シード入り。
しかし、翌年にはあっさり手放し、一昨年は第二シードで復活するのがやっと。
賞金ランク56位で完全復帰を果たした今季は、昨年の稼ぎで3月に、ようやくけじめの披露宴にこぎつけ新婚イヤーに燃えている。

今大会は、6日月曜日のマンデートーナメントから勝ち上がった。
史上6人目のマンデーVもかかる最終日にむけて「奥さんに一言を」と、岡田さんに促されて「明日も頑張るよ!」。
近くで見守る若妻を見つけて手を振った。
好物の手料理は、餃子。
「休みの日は、僕が汁物を作って手伝ったり」と、ラブラブ生活の中でちょっぴり気がかりだったのは、どの時代の夫もそうだと思うが嫁姑問題である。
「そこが一番心配でしたけど。うまいことやってくれてます」。
この日も都内の自宅から、母親の伸子さんを車に乗せて来てくれた。
ロープの外を2人仲良く歩く姿にも、ホッと安堵の夫が最終日は母を思う孝行息子の顔になる。
「僕は父親の顔を知らない。片親で、ずっと育ててくれたので」。
トップアマで活躍したジュニア時代からいつも最高の環境を整え支えてくれた。
「明日は母の前で勝てたらいい」。
先週の令和最初は子供の日に続いて今週の最終日は、母の日だ。

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