東建ホームメイトカップ 2019

大会ロゴ

大会記事

元ボクサーが生きるか死ぬかの大勝負!? 松原大輔が初シードに賭ける春

  • photo1

今季にかける思いをさっそく今季開幕初日からぶつけた。
後半の2番からの5連続バーディも「記憶がないくらい夢中でやった」。
9ホールで自己ベストの29を記録したことも、スコア提出所でカードを数えてみてわかった。
「目の前の1打を本当に集中してやった結果。一つ一つの積み重ねでそうなった」と、嘆息した。
トップアマからプロに転向した妹の由美さんは98年生まれで、いわゆる“黄金世代”の一角を担う。
この日、同組で回った同級生の香妻陣一朗も2つ上に人気女子プロの姉・琴乃さんを持ち、今年はQTからのシード復活がかかる。よく似た境遇の2人が競うようにスコアを伸ばした。揃って好スタートを切った。

昨年の賞金ランキングは73位。初シードにもう一歩、及ばなかった。
プロ転向4年目の今季はQT(12番目)からの再挑戦を期すが「常に不安との戦い。がけっぷちに置かれて追われているような気持ち」と、開幕早々から自らを追い込む。
この日は松原を、1打差ビハインドで追いかける星野陸也は高校、大学を通じて2学年下の後輩。
「僕を追いかけて、日大に来てくれたそうだが今は追い抜かれ、逆に僕が彼から刺激を受けて、追いかける立場」と、昨季はフジサンケイクラシックでツアー初優勝を飾った後輩の存在にも気が逸る。

 自ら勝負と位置付ける今季は中1から5年間続けたボクシングで養ったファイティングスピリットが役に立つ。
「生きるか死ぬかというスポーツではこういう緊張感もあるんだ、と。ゴルフでも、そういうのをどこまで持っていけるか」。
自らをコーナーに追い込み闘う24歳に、勝利のゴングは鳴り響くか。

» 前のページに戻る

関連記事

広告