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49歳も暑さをこらえてV争い。藤田寛之が2打差8位

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地元・福岡が誇るベテランが、2打差の8位に上がってきた。この日の2日目は強い風に「どこでやらかすか、分からない状況」と難条件にも69と、そつなくまとめてきた。

DJボビーが軽妙なトークで盛り上げる。8番パー3の“特設フェス会場”では8番アイアンのティショットが入りかけ。
「ピンに真っ直ぐ飛んで。近かったですね。入れば良かった。せっかくああいうことを、やってくださっているのだから」と、悔しがった。
常ににぎやかな音楽が流れ、満員のスタンドではお客さんたちが、呑んで騒いで盛り上がっている。
普段、寡黙で冷静沈着な選手には「あんまり慣れない・・・」と苦笑しつつも「慣れないけど色々と、新しいチャレンジなのでね」。
あわや、ホールインワンの1打は主催差者の心意気に応える精一杯の演出となった。

上がって、思わず聞いた。「遼くんは大丈夫だったんですか?」。25歳にとっても危険な暑さは、49歳にはなおさら堪える。「キツいですね。毎日終わると頭が痛い。年齢も年齢なんでね。危ないですよね」と藤田は、練習日からずっと危険な症状が続いているという。
「火曜日が一番危なかった。半分回って、ボールを打って、パターやったりしてかなり汗をかいて。これはいかん、と。(水曜日の)プロアマだって、倒れるわけにはいかない。プレッシャーでしたね。皆ギリギリでやっている」。
その中でこの日、石川が完走したことを知ると「凄いね、よくやりましたね」と労った。

ゆだる暑さに弱音を吐いておれないのは、49歳も同じ。
「ここは福岡なので。同級生とか先生とかいろいろな方が応援に来てくれるし、結果がどうあれ、4日間プレーをしなければいけないだろう、と」。
藤田にとっても渾身のこの2日間。
上々の位置で挑む決勝ラウンドは、生まれ育った愛する故郷で、2014年に続く大会2勝目のチャンスも「ポジションがどうとかいう余裕がない。明日、どうなるか分からないのでまずは、体調も含めて自分のコンディションを整えるのが一番ですね」。
ますますホットな週末に備える。

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