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最終日の大逆転Vの前祝い?! 秋吉翔太が“優勝”

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  • 首位の出水田(右)は、秋吉(左)の高校時代の2つ下のルームメイト。仲良くHKT48のみなさんのステージを観戦しながら、「圧をかける!」明日の作戦も虎視眈々
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  • 左から出水田、時松、池田、秋吉、武藤、浅地が挑戦したアプローチコンテスト
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  • 逆転Vを狙う最終日を前に、秋吉が強豪たちを抑えて優勝!
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  • 賞金30万円は全額チャリティ!!

後輩のルームメイトにもの申す?! 「昨日、JGTOの記事みたんですけどあいつ、俺の悪口書いてたんで」。
樟南高校時代に、寮の同部屋で過ごした2つ年下の出水田。
『秋吉さんは、優しかったですけどメシの準備とか、洗濯物を回したりとか、マッサージとか。ちょいちょい面倒なこともありました』・・・と、出水田がぶっちゃけたことに、確かに偽りはない。

「高校時代、大二郎はどんな後輩? ・・・僕のパシリ」と、そこは認めながらも言わしたままではおられない。
「大二郎に圧をかけたい」。
この日になって、復調してきたショットに、パットをかみ合わせて、追い上げにかかった。

「66」を出して、前日の30位タイから急浮上。
可愛い後輩の背中が見える位置まで、順位を上げて「大二郎も“秋吉さん来たな”って思ってくれているかな」と、にんまりした。
「いや・・・思ってないな。プレーに集中してるだろうな」と3日目は、自身初の単独首位から出た後輩の心中を思いやった。
「大二郎は、僕を先輩とも思ってないんで」と、笑った。

高校時代は先輩、後輩でも今や「2人とも、チーム孔明の一員なんで」。プロ転向後は地元・九州勢を引っ張る小田孔明の元に集い、腕を高めあい、しのぎを削り合うライバルとして、互いを認め合う存在だ。

後輩を追いかけて、大逆転Vを狙う最終日の“前哨戦”ではその後輩を押さえてしっかり“優勝”しておいた。
第3ラウンドのプレー終了後に、6人の精鋭が参加して行われたアプローチコンテスト。
18番グリーンのピンまで40ヤード地点から、寄せ技を競う大会恒例の一大イベントはまずトップバッターにその出水田が、3m24㎝に寄せた。
次は賞金1位の時松隆光がさすがの1m35㎝。
昨年覇者の池田勇太は惜しい!! 1m71㎝だった。
秋吉はさらに短い1m17㎝につけた。この時点でダントツのトップに立った。
5番目に打ったベテランの武藤俊憲は2m28㎝と及ばず、最後の浅地洋佑に至っては、8m73㎝ともはや計測不能レベルに終わって、みごと秋吉が、九州朝日放送提供の“優勝賞金30万円”を手に入れたのである。

その一部をチャリティにとの最初の約束だったが「稼いでんだから。全部しとけよ」と、ビシっと池田に言われて「はいっ! 全部チャリティしますっ!」。
ギャラリーの拍手喝采を一身に集めて最終日を前に、後輩を牽制しておくことが出来た?!
「明日も先輩として、大二郎に少しでも圧がかけられればなと思います」。この調子で明日も大逆転V3を目指してリーダーをぐいぐいと追い詰めていく。

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