カシオワールドオープン 2017

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香妻陣一朗は、きっと傷心の姉に向けても「明日は明日の風が吹く」

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シード1年目を、最高の形で締めくくる大チャンスがやってきた。香妻が、2日目を終えて1打差の2位タイにつけた。賞金ランキングは47位で迎えた今週。

次週のシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」はその年の優勝者や賞金ランク上位者を合わせて30人と出場枠が限られているため「もうだいぶ前から“ちょっと無理だ”と」。

諦めていた頂上決戦の山が、この土壇場でやにわに見えてきたとくれば「最後、優勝争いをして優勝できれば」。

初Vで、せめて家族に明るい話題を届けたい。
先週は女子ツアーの出場予選会はサードで、ふたつ上の姉の琴乃さんがカウントバックで敗退。
「まさか落ちるとは」と、弟も絶句した。
「ツアーにもう1回出てくれればと思って成績を見ていた。残念だった」と、姉の気持ちを思いやった。
「大丈夫かなと思ってみていた。ダメだったけど、またステップアップから頑張ればいい」と苦渋の思いで、エールを贈った弟。

「明日は明日の風が吹く」とは3日目以降の自身のプレーとその意気込みを表して言ったセリフも、きっとそのまま今の姉の心にもぴたりはまるはずだ。

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