カシオワールドオープン 2017

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まさか、今年あの選手が・・・・・・

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  • 深堀が、QTで来季の道を探る

シード権争いの選手たちにとっては、事実上の今季最終戦が終了した。今大会をもって、初シード入りを果たした選手が10人、復活を果たしたのが8人いるなら、同じ数だけ弾かれた選手たちがいる(下記一覧)。

シード落ちを喫した18人の中には、長くツアーを牽引してきたスター選手も混じる。

「みんなが驚くだけで、自分はこれが今の自分の体力と実力だと。ある程度は準備していた」と、淡々と語ったのは近藤共弘。
40歳になった今季、16年守ってきた賞金シードを失った。今季は、開幕前に発症した腰痛に尽きる。「ここまで長引くのは初めて」と、それでも騙しながら試合に出続けたのが、良かったのかどうか。
「休んで治してからというのもあったが、結果論。休む勇気もなく、それは自分で決めたこと」。
痛みと、結果にならない焦りで苦しんだ時期もあったが「前を向いて、出ようと思う」と次週は実に、自身17年ぶり2度目のファイナルQTで、出場権を争うことに決めた。

「この歳になってプライドや、行きたくない気持ちやカッコ悪いという気持ち。それらがあるのなら“25位”があるんだし、行かなければいいだけのこと」。
近藤には1年1回限りで切符が切れる、生涯獲得賞金ランキング25位内の資格を使う手もあるがその前に、ツアー6勝のベテランがあえて人目もはばからずに予選4日、決勝2日の計6日間の長丁場で出場優先順位を探る決断をした。
「久しぶりのQT。ダメならダメで、またそこから考えればいい」。

そして近藤と共に、この選手もまたシード落ちを喫したのは何の因果か。同い年のライバルと共に、陥落の憂き目に遭った。アマタイトル52冠を誇った星野英正もまたファイナルQTからの再挑戦だ。
「1日の中でも良かったり、悪かったり。途中、一発ミスをやると悪い自分に戻っちゃう」と不発のまま賞金ランクは97位に終わった。
今年は矢野東も、右ひじ痛で戦線離脱したまま終わった。3人揃って試練の年。
「トライできることはしとなかくちゃ」と、星野もまたQTからの起死回生を誓った。

そのほか昨年は、生涯獲得25位の資格でシード復活を目指した深堀圭一郎も、QT会場のセントラルゴルフクラブ(茨城県)に向かうことを決めた。

今年、悩まされた左肘の痛みに大事を取り、このまま出場優先順位を持たずに誕生日でシニア入りに達する来季を迎える選択肢もあったが「周りから、もうちょっと行ったらと言われて」。
ツアー通算8勝。今も大勢のギャラリーを引き連れて歩く人気者もついに出場権を失い、若手に混じって来季の道を探る。




<初シード>
小鯛竜也(賞金27位、マイナビABCチャンピオンシップ優勝)
星野陸也(賞金31位)
秋吉翔太(賞金43位)
T・シノット(賞金53位、レオパレス21ミャンマーオープン優勝)
竹安俊也(賞金56位)
出水田大二郎(賞金66位)
北村晃一(賞金72位)
池村寛世(賞金74位)
日高将史(賞金75位)
Dブランスドン(賞金78位)

<賞金シード復活>
久保谷健一(賞金26位、4年ぶり14回目)
岩田寛(賞金42位、2年ぶり11回目)
堀川未来夢(賞金50位、2年ぶり2回目)
上井邦裕(賞金52位、3年ぶり8回目)
ドンファン(賞金61位、5年ぶり6回目)
I・H・ホ(賞金63位、3年ぶり3回目)
丸山大輔(賞金76位、3年ぶり13回目)
浅地洋佑(賞金77位。5年ぶり2回目)

<賞金シード陥落>
梁津萬(賞金38位、出場義務試合数不足 15年日本ゴルフツアー選手権V~20年)
H・リー(賞金80位)
K・バーンズ(賞金86位)
市原弘大(賞金88位)
岩本高志(賞金90位)
増田伸洋(賞金93位)
近藤共弘(賞金94位)
星野英正(賞金97位)
竹谷佳孝(賞金98位、14年日本ゴルフツアー選手権V~19年)
平塚哲二(賞金99位)
小林伸太郎(賞金103位)
小池一平(賞金104位)
C・ニラト(賞金107位)
J・B・パク(賞金110位)
矢野東(賞金113位、特別保障制度適用)
李京勲(賞金127位)
小田龍一(賞金162位、特別保障制度申請中)
S・ストレンジ(賞金267位)

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