レオパレス21ミャンマーオープン 2016

大会ロゴ

大会記事

まさに鳥肌もの・・・!! 矢野東がアルバトロスを達成

  • photo1

今のミャンマーはカラっと乾いた乾期でも、3日目は今週で一番の暑さ。焼き付くような日差しの中でも、矢野は「鳥肌が立っていた」。ヤンゴンで、人生の初体験を味わった。14番のパー5は、194ヤードの2打目は「7番アイアンで、距離が合うかどうか。乗れば100点」と、一か八かの2オンを打って歩き出したら、遠くのギャラリーから歓声が起こった。

まさか・・・・・・・。
同じ組で回っていた金庚泰(キムキョンテ)と宋永漢(ソンヨンハン)が駆け寄ってきた。パー3のホールインワンよりも、希有な確率と言われるアルバトロスの達成に、いつもクールな男が、小躍りして喜んだ。

「生まれて初めてなんだよ!!」と、思わず叫んでいたのも無理はない。「現実離れしすぎていて・・・」。自分にはほとんど縁のない快挙だと思っていた。「一生に一度、出るか出ないか」。その瞬間を、どういう縁かこのミャンマーの地で迎えて、「びっくりした」と、背筋がざわめく。

優勝争いは、南アフリカのノリス・ショーンが独走態勢に入っていた。矢野は、「チャンスにつけることも出来ず、パットも入らず。我慢のゴルフ」と、このままでは離されていくばかりだ、と諦めかけていたときに、たった1ホールで「バーディ3つ分を稼いだ。こんな気持ち良い流れはなかった。暑い中、流れを作る良い薬になった」。この一粒で再び矢野のゲームが動き始めた。

次の15番でも2メートルのバーディを奪って「最高だった」。最後の18番では、手前からのぼって、再び下る難解な5メートルのフックラインもねじ込んだ。この日も、また最終ホールで右拳を振り下ろして上がってきた。
「このコースは、ショットパットがかみ合えば、10アンダーも出せるセッティング。チャンスもある位置に残れて良かった」。
7打差の大逆転で、3年ぶりに復活した14回大会を盛り上げる。

» 前のページに戻る

関連記事

広告