SMBCシンガポールオープン 2016

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焼き鳥まさやの小林が引き続き絶好調!

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ほとんど、休む間もなく突入した第2ラウンド。灼熱の太陽のもとで、小林伸太郎がこなしたのは前日初日のサスペンデッドで残した分と合わせて24ホール。「でも長丁場とは思わなかった」は、尽きせぬゴルフ愛。「大好きなので。苦痛には感じなかった」と、相変わらず絶好調のパットを武器に、第2ラウンドは2アンダーで回ってきた。

初めてのシンガポール。初出場のアジアンツアーは、後輩のプロゴルファーと二人三脚。昨年のQTは、サード落ちを喫して「今年こそは」と、意気込む加藤俊英の良いお手本にもなるV争いだ。

自身も、今年は胸に期すものがある。
今年も、キャップのつばに入ったままの「焼き鳥まさや」のロゴ。「去年は最後の最後に、第1シードを逃したので」。初シード入りするまでとの約束で、社長とかわした契約書だ。
「でも去年は第2シードだったから、今年も契約は延長だと言ってくださって」。あくまでも初シードは、第1シードだという恩人の心意気も、本人にはちょっぴり心苦しい。
昨終盤は、上位60人の圏内で踏ん張っていたのに、シード争いの選手たちにとっては、最終戦のカシオワールドオープンで、額賀辰徳とアンジェロ・キューの2人にみごとに“逆転”を許した。
約22万円差で、取り損ねた第1シード枠。「第2シードの1番目には入れたとはいっても社長には、おまえわざと外れただろうとからかわれるし、自分でも悔しかった。だから今年は初戦から、エンジンをかけていきたいと思った」。
今年はさっそく初戦から、社長に良い報告が出来そうな予感も嬉しい。

自分とは、7つも年下の世界1位を「スーパースター」と仰ぎ、「どんなに自分より若くても、一緒に戦う立場として、そこは尊重したい」と、「スピースさん」と呼ぶ律儀な29歳。
翌週のミャンマーと、海外2連戦が終わったら、今年もまたJGTO主催の宮崎合宿に合流する。これまた2013年の初年度から、毎年欠かさず参加する律儀さは「いまここに、僕が立てているのは、あの宮崎合宿があるから」。4年前の第1回目に、合宿の総責任者で、JGTO理事の鈴木規夫に習って「僕のゴルフが劇的に変わった。最初のステップアップになった」と、今年もまたレベルアップを期している。

今年から、合宿では新しくフェニックスリゾート内のプール施設でのトレーニングが加わったと伝え聞くなり、「今日は、僕もホテルでプールに入って来ようかな」。合宿ではあまりの過酷なメニューに筋肉痛で、ゴルフどころではなくなる。「宮崎合宿に行くためのトレーニングをしないといけないくらいなので」。そんなところからしても、本当にまじめな男。今年も宮崎で、珠玉の講師陣が手ぐすね引いて待っている。皆さんにも何よりのシンガポール土産を持って行けるといい。


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