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金谷拓実さんはプロ転向前に、実になるベストアマ受賞

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  • プロでも頑張って

アマとして出るのはこれが最後となるかもしれないプロの試合で、どうにか最低限のノルマは達成出来た。
広島国際学院高校年生の金谷拓実(かなやたくみ)さんが、ベストアマチュア賞を獲得した。

朝日放送系列のテレビ局が取り組むジュニア育成プロジェクトの一環で出場した今大会は、ほかに小斉平優和(こさいひらゆうわ)さんと、蝉川泰果(せみかわたいが)さんの高校生3人で、決勝ラウンドに進んだ。3日目まで僅差の戦いも、結局ライバル2人にぶっちぎりの戴冠にも「そこは目標にしていない」と、通算3アンダーの23位タイにも不満そうにしていた金谷さんだが「予選通過は出来たので」。

史上最年少で日本アマを制した昨年は、日本オープンでも優勝争いを繰り広げるなど、大活躍だった。
それだけに自身への期待も大きく、今年は2月の「レオパレス21ミャンマーオープン」の海外も含めて、プロの試合でこれまで5戦とも予選落ちにはさすがに落胆して「もしこのまま一度もツアーで予選通過ができなかったら、やっていけるか不安になっていたと思う」。

現在、サードまで進出している来季の出場優先順位をかけたQTで、順調にファイナルまで行ければプロ転向をするつもりだ。
その目前に、やっと今季初の決勝ラウンドに進めたことは、自信を取り戻すという意味でも収穫だった。

前夜は、部屋でうつらうつらと野球観戦。愛してやまない地元、広島カープは日本シリーズで勝負の日を迎えて、眠さを堪えて応援していたのに、逆転の満塁ホームランを食らってあっけなく敗戦。
「ジャクソン、また打たれたんやなあ・・・」と、思いながら就寝。夢見は悪かったが、今年は初めてリーグ優勝を見せてもらったのは地元民としても本当に嬉しかった。
自分もプロとして大成したあかつきには、地元を代表する選手としてマツダスタジアムで始球式・・・なんて未来予想図も「それはやってみたいと思います」と、まんざらでもない金谷さんだ。

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