マイナビABCチャンピオンシップ 2015

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片岡大育(かたおかだいすけ)は、渡欧前の1勝を!!

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16番パー3の、ティショットは3番のユーティリティアイアンで、「入るかと思った!」。あわやの一撃で、2位タイに浮上した。この日も引き続き、シビアなピン位置に再三のピンチは、同組の金庚泰(キムキョンテ)のプレーが大いに参考になった。

近頃、ハンドファースト気味になっていたパット。「そのせいで、球がつぶれて滑るような感覚があった」。そんなときに、目にとまったのが庚泰(キョンテ)のゴルフ。「キョンテみたいに手を動かさないように・・・」と、練習場でも注目していたから、今週は初日から一緒の組で、これまた幸いと鬼のフィーリングを盗み見出来た。

今年は、関西オープンで悲願のツアー1勝を飾って、その後も「調子は悪くない。だけど、成績がびしびし出ているわけではない。小技で上手くつないでという感じだった」と現状維持で、満足しているわけにはいかないのが、いよいよ再来週に控えた欧州ツアーの予選会ファイナルQスクールだ。

「ヨーロッパでも、アメリカでも。どちらでもいいから5年後、10年後には向こうにいるメージがある。たとえ今回はダメでも挑戦することで自分の足りないものも、現場で感じられるものがある」。

9月2日時点の賞金ランキングは15位までの上位3人に、その出場資格が与えられることを知って、「今行かないで、いつ行くんだ」と、さっそくエントリーを済ませて「ゴルフも万全の状態で行きたい」と、スイング修正にも取りかかり、友利勝良と手嶋多一、佐藤信人に次ぐ、日本勢としては史上4人目の“本格参戦”を目指して、準備も万端ぬかりはない。
会場となるスペイン行きの飛行機もすでに押さえてロシア経由と極力、経費を控えても、欧州旅行は「やっぱりお金がかかるので」。
あとは気になるのは、渡航費用の捻出だ。Qスクールは、予選4日、決勝2日の計6日間の長丁場でもあり、「ここでしっかり稼いで行かないと」と27歳が今季2勝目をにらむのにも、そんな背景がある。

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