マイナビABCチャンピオンシップ 2015

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片岡大育(かたおかだいすけ)は、渡航費用捻出の2位タイ浮上

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もちろん、優勝するに越したことはないのだが、最終日は66を出して2位であがったからには、タイスコアの選手は一人でも少ないほうがいい。

16番のパー3は、右から8メートルのバーディトライを沈めて、その時点で首位とは2打差で迎えた18番も、イーグルが獲れればそれに越したことはなかった。
203ヤードの2打目は4番のユーティリティアイアンで、4メートルの絶好のバーディチャンスにつけた。奥から下りのスライスラインを逃して、気を揉んだ。

同じ通算10アンダーで並ぶ選手がこのあと何人増えるか。
2週後に、欧州ツアーの出場権をかけたファイナルQスクールに挑戦。会場のスペインには、ロシア経由の飛行機で入るつもりだが、キャディの伊能恵子さんと、マネージャーさんとの3人旅は、少なく見積もっても200万円はかかるとみられ、「ヨーロッパはお金がかかる」と、経費の捻出に四苦八苦。

結局、宮本とウォンジョンリーと、3人並ぶ1080万円の2位タイ賞金以上に、収穫だったのは最終日のラウンドで、ショットの修正点が見つかったこと。

「右肩が下がっていたことに気がついて。水平に軸をぶらさないように意識をしたら、全然曲がらなくなった。今日は後半からビシビシ来ていた」と、10番の3パットや最後のイーグルを逃したことは残念でも、渡欧まで約2週間を切ったいま「良い感覚を掴むことができたのは本当に良かった」。
成績以上に、何よりの餞別が出来た。
「ヨーロッパを見据えて、来週もう1試合!」。
いよいよ渡航直前の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP(千葉県・総武カントリークラブ)」で、出発前の総仕上げにかかる。


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