フジサンケイクラシック 2011

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室田淳は最年長Vを「励みに」(1R)

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台風が日本列島を北上する中で、56歳が大健闘だ。フジサンケイクラシックは初日が中止となり2日目にようやくスタートした第1ラウンドも、またサスペンデッドとなって、午後組だった室田はスタートすら出来なかった。

やっとコースに出られた9月3日は、すでに土曜日というありさまに、プロ30年目のシニア選手さえ目を剥いた。「土曜日に第1ラウンドを始めたのなんて初めてだよ!」。

そして、やっと大会が始まったと思ったら、前半は16番まで行ったところで突然の豪雨に。
10時20分から30分の競技の中断に「これで今日も終わりかな」との懸念も頭をよぎりつつ、ベテランの気持ちが途切れることはなかった。

再開後は5メートルのバーディパットが「ぽこんと入った。下りのパットだったから、入って良かった」。さらに17番で連続バーディで、景気をつけた。

94年大会のチャンピオンは、会場は今とは違うが「川奈だよ、川奈。難しいコースで勝ってんだよ」と、難攻不落と呼ばれた静岡県の川奈ホテルゴルフコースでの優勝を、いまも誇りにしている。

この日は続けて16時50分から始まる予選第2ラウンドの18ホールを持って、順位を決定する。計36ホールの短期決戦に思いが高まる。
今度は、ここ富士桜で新たな勲章を手に出来るかもしれない。
勝ってツアー通算7勝目なら、2002年の全日空オープンで、尊敬するジャンボ尾崎が樹立した55歳241日の最年長V記録も更新する。
「ひそかに、それを目標に頑張っているんだよ」。
いまもシニアとレギュラーツアーを掛け持つ室田が抱き続けてきた野望を成し遂げるチャンス到来だ。


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