UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ 2009

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キッズエコツアーを実施

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子供たちが浮かべる心から楽しそうな笑顔に、逆に我々スタッフが励まされた。冠スポンサーのUBSが、2007年から支援している児童養護施設「筑波愛児園」。
その縁からUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズの大会3日目(6日・土)に、同学園の子どもたち9人を会場に招待し、観戦・体験会の「キッズ・エコ・ツアー」を実施した。

迫力あるプロのプレーを観戦したり、トーナメントの舞台裏ツアーや、スナッグゴルフのレッスン会、顔や腕に可愛いシールを貼る「フェイスペインティング」などなど…。

盛りだくさんのスケジュールを楽しんでもらったのだが、なんと言ってもこの日のメインイベントはやっぱりエコ。
今大会で推し進めるエコ運動「はじめの第一歩!」の体験学習が、今回の目玉だった。

昼食に、大会名物の「特性エコ弁当」をみんなで頬張っていると、会場内でエコブースを展開している地元NPO法人アサザ基金の方々から、地元産きゅうりの差し入れが……!!

それを丸ごとポキリと噛むと、口いっぱいにみずみずしさが広がった。
美味しい余韻もそのままに、今度はエコブースに移動してみんなでエコ宣言!

エコブースで実施している「エコ・コミットメントシート」に「使わない電気は消して、お水も大切にします!」などと、それぞれ自分の約束事を書き込んだ。
短冊のように、笹に結びつけて約束した。

これだけでも十分に充実した1日の締めは、長野県飯田市にある“ゴルフの森”の間伐材を使った木工教室。
まずは山岸一二三(ひふみ)さんが作り方を説明し、手際よくお手本を示したら、さあいよいよ子供たちの出番だ。
この日の“課題”はブックスタンド。
トンカチ片手に釘を持つと、子供たちはたちまち熱中した。

初めは慎重だった手つきもだんだんだんだん慣れてきて、短時間で2つも作りあげてしまった子も…!

“焼き印”を押して、最後の仕上げ。
世界でたったひとつだけの本立てが、完成した。
自慢の作をしげしげと眺め回して「おうちに持って帰ったら、みんな羨ましがるんじゃないかなあ」と、得意満面。
そこには確かに、ひとつのものを作り上げる喜びや感動があった。自然や物を慈しむ心が芽生えた。

山岸さんも「今の子は、だんだん木に触れる機会がなくなっています。これを機に木のぬくもりみたいなものを感じてもらえれば」としみじみと、目を細めた。

すべての行事を終えて、帰りのバスに乗り込んだ子供たちが駄々をこねた。
「まだ帰りたくない!」。
「もっと遊びたい!」。
名残惜しそうな子供たちの様子に、迎え入れた側のスタッフもみな思わず涙腺がゆるんで…。
「みんなと楽しい1日が過ごせて良かった」と、全員が心から思えた瞬間だった。

筑波愛児園のみなさん、明るい笑顔をありがとう……!!


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