ゴルフ日本シリーズJTカップ 2009

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丸山茂樹から、18歳に贈る言葉

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  • 全員出席の閉会式は、チャンピオンブレザーの赤がより映えるよう、他の選手はみな揃いの白のベンチコートで決める。石川、池田に挟まれて、来年こそ若い2人の壁になる!!

丸山が日本ツアーは10年ぶり通算10度目の勝利を飾ったこの日、石川遼が史上最年少の賞金王の座についた。

18歳の王者の印象はと問われた40歳は、「あまりにも年の差があるのでね」と、苦笑しつつも、「素晴らしい選手が日本ツアーに現れた」と、新しいスターの誕生を喜んだ。

15歳での史上最年少から、3年連続で勝ち星を重ね、しかも今季は年間4勝を挙げていることにも触れて、「毎年、結果を残していることが素晴らしい」と、褒めちぎった。

同時に、若さゆえの苦労を思いやり、「行き着くところが非常にスピーディに来ているのでね。これを守っていかないといけないという宿命を本人が感じたときに、大変なことになると思う。早めに乗り越える準備をしてもらいたい」と、親身にアドバイスを送った。

そして、自らも経験した世界への挑戦だ。
「今の気持ちのまま、出来るだけ早く米ツアーに挑戦して欲しい」。
自身が成し遂げた、日本人最多の米ツアー3勝の記録も「早く越していって欲しい」と願う。

だが、人にそう熱心に勧めながらも、本人は尻込みだ。
「いやあ、僕はもうあの長旅をやるのは勘弁して欲しい」と、冗談めかして眉毛をしかめた。
「あれをやるのは相当の根気がいる。それよりも僕は、最後の力を日本でどれだけ出せるか。そっちに賭けたい。しばらく日本で強い自分を取り戻したい」。
そう言ったそばから明かした来年1月の米ツアーはソニー・オープンへの参戦だ。

「嫌だといいながら、そこで勝っちゃったらまた考えるかも。調子に乗って、また行っちゃうのかも」。世界のマルが、また見られるかも。


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