カシオワールドオープン 2009

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初シード組の“キム・キムコンビ”は…

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  • 来季ツアーはキムと
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  • 金が大暴れ…!!

初シード入りを果たした2人の韓国勢は、金亨成(キムヒョンソン)とH・T・キムの“キム・キムコンビ”だ。

カタカナ表記のキムにとってはまさに、「やっと掴んだ」シード権だった。
土壇場の大どんでん返しをくらい、約20万円差で日本ツアーの初シード入りを逃したのは一昨年前。
その直後に行われた出場優先順位をかけた予選会ファイナルQTにはエントリーしていなかったため、出場の道は完全に絶たれた。

「でも、自分にはそれがかえって良かったのだと思う」。
まさに一からの出直しとなった昨年は母国の韓国ツアーで腕を磨き、トレーニングにもいっそう力を入れた。日本語の勉強も怠らず、その機会を待った。

そして改めて、ファイナルQTに再挑戦。ランク5位の資格で舞い戻った今季、賞金ランクは66位に食い込み、2年遅れのシード権を手にして「ほんとうに嬉しいです」と、喜びもひとしおだ。

「来年はもっともっと練習して絶対に勝ちます」と、思いを新たにしていた。

そしてこちらは漢字で書く「金」。ご記憶の方もおられるとおり、今年6月のミズノオープンよみうりクラシックであの石川遼と、優勝争いを繰り広げた選手だ。
以来、たびたび上位に顔を連ね、仲間うちでも「いま、もっとも初Vが近い選手のひとり」と一目置かれる存在に。

昨年のファイナルQTランクは7位の資格で、本格参戦1年目にして、賞金ランクは31位につける活躍に、噂の信憑性が伺える。

将来の目標は、米ツアーへの参戦だが「毎日が勉強」が口癖の29歳は、しかしもう数年は日本に居座るつもりだ。
憧れの選手は同胞のK・J・チョイと、今年の全米プロでメジャー初制覇のY・E・ヤン。

「2人の先輩たちも、何年か日本で勉強して世界に羽ばたいていきましたから。僕ももう少しここで勉強させていただくつもりです」。
手強い選手がまたひとり加わった。

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