ブリヂストンオープン 2008

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池田勇太「明日からガンガン行ける」

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大雨が降りしきる中、1アンダーで回って通算7アンダーは単独4位。「本当は2アンダーくらいで上がりたかったけど・・・。まあ、4日間のうちこういう日もある」とのコメントは、まるでベテラン選手のそれである。

千葉学芸大高時代から、数々のトーナメントで出場経験があり、クラブ契約を結ぶブリヂストンが主催する今大会でも2度のベストアマチュア賞を受賞。

とても“新人”とは思えない。
経験豊富な22歳は、堂に入ったプレーっぷりが何より魅力だ。

2007年にプロ転向を宣言し、ツアー1年目の今季は出場優先順位を決める昨年のクォリファイングトーナメントで失敗した池田には、出場権がなかった。

ちょうど今週、最終戦(PRGR CUP FINAL)を迎えている下部ツアーのチャレンジトーナメントのランキングで現在2位につけており、当初は池田もそちらのほうで来季の出場権を得るつもりだった。

雲行きが大きく変わったのは10月だ。
本戦の出場権をかけたマンデートーナメントから勝ち上がったコカ・コーラ東海クラシックで最終日最終組での優勝争い。

惜しくも2位には、涙もこぼさんばかりに悔しがったがこれで一気に賞金ランクは48位に急浮上(現在は52位)。
さらに翌週の日本オープンで15位に入り、獲得賞金は1500万円を超えた。
あと200万円ほど上乗せすれば、ルーキーイヤーでの初シード入りが実現するがそれどころか2日目も上位に踏みとどまって、再びツアー初優勝のチャンスを迎えている。

「今週は地元だしね。明日からガンガン行ける」とニヤリ。
実家はコースから車でわずか5分という池田がたくさんの声援を受けながら、週末の袖ヶ浦を堂々と闊歩する。

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