ゴルフ日本シリーズJTカップ 2007

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片山晋呉が5打差首位

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16歳と、初の同組対決で力の差を見せ付けた。石川くんがラフからのアプローチを寄せきれず、ボギーを打った8番パー3でチップインバーディ。やはり石川くんがアプローチをショートした17番パー5で、残り30ヤードの第3打をチップインイーグルだ。

アンジュレーションのきついグリーンは片山でさえ「何度やっても打ち切れない。必ずショートしていた難しいホール」。52度のウェッジを握り「とにかくピンまで行かそうと強気で打った」。ボールが傾斜を駆け上がり、カップに沈んだ瞬間だった。
この日一番のガッツポーズが飛び出した。

「練習していることが生かされているし、やっても不安がない。いつかは入ると思ってやっているのがスコアにつながっている」。

賞金王のプレーに気圧されたようにスコアを崩し、21位タイに後退した石川くんも脱帽だ。
「今年プロの試合に出させていただいて、少しはプロに近づけた気がしていたけれど・・・。勘違いだった。片山さんのゴルフは100段くらい上」。

前日初日は、賞金レースで争うランク1位の谷口徹とのプレー。
「シンゴと回るということで、力が入ってしまったかもしれない」と谷口も振り返ったように、まさにわが道を行くプレースタイルが、同じ組で回る選手に何かしら影響を与えるのかもしれない。

周囲の動揺をよそに、本人はあくまでマイペース、そしてどこまでも強気だ。
最難関の18番パー3で1メートルのパーパットを決めて、通算8アンダーは「ワンバウンドのセンター前ヒットでランナーは1、2塁」。
2日目にして早くも5打差の大量リードに「今週は賞金王とかいうよりも、とにかく勝ちきること。それだけです」。
当初から口にしていた目標に、寸分の揺らぎもない。

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