ブリヂストンオープン 2006

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井戸木鴻樹「飛ばないことに自信を持ちました」

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  • 18番でバーディチャンスを外して思わず天を仰いだ。
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4日間平均253.00ヤード。今週、袖ヶ浦カンツリークラブの7番、18番で計測されたドライビングディスタンス72位で「ダントツ」の最下位。
「・・・これからは、日本一飛ばないプロで行こうかな」と、笑った。

その分、7番、9番、11番ウッドを駆使してカバーする。
2002年、2003年、そして昨年もフェアウェーキープ率ランキング1位。
アマチュアから「曲げない秘訣」を聞かれると、井戸木は必ずこう答える。
「わざと、曲げるんですよ」。

真っ直ぐ打とうとするから、よけいに曲がる。だから、あえて「曲げる球を打って」ターゲットを狙っていくのだと井戸木はいう。
球筋の打ち分けならお手の物だ。

たとえ、豪快な飛距離があっても肝心なのは「上がってナンボ」。
その職人技があるから、自信を持ってこう言える。

「日本一飛ぶ選手とでも、いつでも戦いますよ」。

そんな自信がますます深まる今回久々のトップ5入り。
3位タイは572万円を獲得し、賞金ランク58位に浮上した。

今季通算獲得賞金1452万2800万円は、シード権確保にほぼ当確ライン。
今年は、ツアー出場優先順位を決める予選会・クォリファイングトーナメントに出なくても済みそうだ。
次週、地元関西で開催のABCチャンピオンシップの出場権もがっちり手に入れ、一息ついた。
「これからも、まだやれるって気持ちも増えました」。

44歳の笑顔が輝いた。

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