日本プロゴルフ選手権大会 2005

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S・K・ホ 「一度は、日本で一番になってみたい」

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ここ毎年のように、シーズン終盤になるとSKが悩むことがある。
「アメリカに挑戦するか。日本に残って賞金王を狙うか」。
米ツアーを受験するためには、9月の賞金ランクで上位にいなければ権利が得られない。
予選会のファイナルQスクールは11月末。行けば当然、秋から終盤まで続く日本のビッグトーナメントに出られない。
そんな贅沢な選択に心が揺れながら、結局いつも、アメリカへの憧れが勝っていた。

「でも今年は・・・」。
最終戦まで日本に腰を落ち着け、キングの座を狙ってみようかと思っている。


先週、ことし発足したばかりの韓国ツアーに初参戦した。
まだまだ、運営面で課題を残した母国のツアーを見るにつけ、「改めて、日本ツアーの良さを痛感した」と、SKは言う。

「コースコンディションはもちろん、運営面や環境もすばらしくて、スタッフのケアも行き届いている。僕ら選手への細かいケアは、世界一といわれている米ツアーよりもむしろ優れているのでは、と思うくらいですよ」。
そんな日本ツアーで、「一度は頂点に立ってみたいんですよ」と、SK。

本格参戦5年目の日本で、親友もたくさんできた。
中でも、いつも一緒に練習している星野英正は、よきライバルであり、一番の相談相手だ。

連覇がかかったこの週も、パッティングで引っ掛け気味だったSKに、フォロースルーでまっすぐ出すようアドバイスしたのが星野だった。

3日目に、パッティンググリーンで再びレッスンを受けたSKは、星野に「すごく、良くなっている」と褒められ、最終日への自信を深めた。
大親友の的確なアドバイスと励ましでつかんだ、2年連続プロ日本一の座。
この勝利を足がかりに今年こそ、シーズン終盤にトップに立っていたい。

写真下=星野ら、親友らの胴上げで宙を舞ったSK「・・・来週、僕は試合を休むけど、この次また会場で星野さんに会ったときは『レッスン料10%』なんて言われるかもね(笑)」。


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