三井住友VISA太平洋マスターズ 2005

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大会記事

立山光広 「勝てるのは・・・顔くらいかな??」

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  • 最終18番であわやチップインイーグル・・・ならず、思わずひっくり返って悔しがる立山
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  • 世界ランカーと最後まで戦い抜いて、勝負を終えた18番グリーンで堂々とその手を握り返した
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  • ギャラリーの声援に応えるクラークの背後には、偶然にも18番グリーンのスクリーンに映し出された悔しそうな立山のアップが・・・。

首位と1打差でやってきた最終18番パー5。グリーンを大きくオーバーさせた第3打は、急な下り傾斜の先に池が待ち受けている。

「安全策なら、パターで打つところだけれど・・・」。
果敢にウェッジを持って放ったアプローチは、あわやカップインのスーパーショットだった。
「入っていれば、“俺ってすっげ~”って言うところだけれど」。
あと一歩のところでイーグルを逃した悔しさに、思わずその場にへたりこんでいた。

「あれが入っていれば“俺ってスゴい!?”って言うところだけれど。・・・ウェアもゴルフも、クラークに完敗だよ」。

ド派手なコスチュームが立山のウリ。最終日は紅葉美しい御殿場のモミジをイメージしたポロシャツで登場したが、クラークのウェアはそれを上回っていた。
上下オレンジで登場したリーダーに、さすがの“番長”も目が点だ。

「あれには、俺のワードローブでもかなうものはない」。

それでも、最後までクラークを脅かすプレーで、最終日を盛り上げた。
18番を終えて、アテスト場に向かう通路のところで川原希ら仲間の祝福を受けた。

「番長っ!! シード権おめでとう」。

この2位で賞金ランク40位に浮上して、来季のシード権を確定させた。
目標だったクラークの連覇阻止は実現できなかったが、「まあ、彼に勝てるのは顔くらいかな」とちょっぴり強がって、おどけてみせた立山。

「・・・今はまだまだ、かなわないけれど・・・。2年後くらいには、ぜひやっつけてみたい」。
世界ランカーを相手に戦ったこの1日で、自信も芽生えてきたようだ。

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