三菱ダイヤモンドカップゴルフ 2005

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片山晋呉 「今日は魅せられた、と思う」

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今大会の名物のひとつともいえる難しいコースセッティングに、多くの選手がため息をもらす中、片山は毎日、前向きなコメントを繰り返した。

「すべてのホールで気が抜けない。やりがいがあります」。
「(7002ヤードに対し)パー70っていうのが、すばらしい」。
「ここは、総合力が問われているコース。今年、1勝するならここ」。
「こういうセッティングで4アンダーとか出せれば、メジャーでも頑張れる」。
「こういうセッティングで毎週やれたら、向こう(アメリカ)に行っても大丈夫って気がする」。

片山の目は、いつでも世界に向いている。

2週後に、全米オープンが控えている。
「今年1勝して、自信をつけて、行きたい」。
この難コースを制することができれば、なおさらだ。

そのために、今週は試行錯誤を続けながらの戦いだった。
14本中、12本のクラブを新しくした。
使用するボールも、コースにあわせて変えた。
初日の10番ホールで、パッティングのグリップを、これまでにない握り方に変えてやってみた。
「それが良かった」。

この日最終日はその集大成のゴルフができた。
ボギーなしの67でまわって通算2アンダー、2位タイフィニッシュ。
目標の優勝には届かなかったが、あがり2ホールで連続バーディを奪うなど、「今日は魅せられたと思う。こういうコースでアンダーパーで回れる日本人選手が増えるほど、日本ツアーのレベルも上がっていく」。

渡米を間近にして確かな手ごたえに、充実の表情でこの4日間を締めくくった。

写真=魅せるゴルフと、躍動感あふれるパフォーマンスで大会を盛り上げた。

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