~全英への道~ ミズノオープン 2003

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『いっそ僕が出しちゃえばいい』 先週も優勝争いを繰広げた真板潔が2位タイ

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1年前は、こうして上位争いすることなど、夢にも思わなかった。プレー中の左足首 じん帯断裂で長期 離脱を余儀なくされ、時を同じくして両親を亡くすなど不幸が続き、まさにドン底。
「ゴルフどころではない」というほど、つらい時期を乗り越えてきただけに、今年に かける真板の思 いは強い。
最後まで心配をかけたまま逝った両親のこと、怪我のこと、昨シーズンを棒に振って しまったこと・・・ 。
「ほんとうに、いろんなことがありましたからね・・・」。
2000年のサントリーオープンで40歳にして初優勝をあげたときは、「ようやく、とい う思いでホッと したという気持ちのほうが強かった」が、ドン底から這い上がってきたいまは、「ま だまだ、俺もや れるんじゃないか、って」。
開幕から好調のパッティングは、これまでと何ら変った工夫はしていない。
この日の9番で、ややフックの10メートルものバーディパットをねじこんだのも、 「気持ちが、入れさせてくれてるのかな・・・」。
今年は、あと一歩、という試合が続いている。
ダイヤモンドカップでは、最終日最終組のハミルトンに65をマークされて負けた(真 板は5位)。
先週のマンダムルシードよみうりオープンでは、64を出した谷原秀人に敗れた(同4 位)。
「こっちがいくら頑張っても、そんなスコアだされちゃあねえ・・・(苦笑)。もうこ うなったら、今週 は僕が出すしかない?! ・・・なんてね(笑)」。
ツアー2勝目への思い入れの強さは、ひとまずジョークでごまかした。

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