日本オープンゴルフ選手権競技 2002

大会記事

「かつて経験したことにない緊張感、それを実感できた」

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大会初出場の中川勝弥が大健闘、3位タイ

先月から握った、41インチの中尺パターが好調。
前半、4バーディ(ノーボギー)を奪い中川が、急浮上だ。
「昨日に引き続き、ほんとにショットもパットも完璧だった」
アプローチも冴え、9番ではチップインパーでしのぐしぶとさもみせ、ギャラリーを沸かせた。

今大会は、大会独自の予選会で本戦切符をもぎとり、初出場を果たした。
5位につけた前日3日目の夜、師匠の高橋勝成に電話で、「とにかく頑張って」とハッパをかけられた。
パットに関して、高橋から受けた「感覚的なアドバイス」(中川)を胸に、懸命に上位を追いかけた。
だが、6アンダー2位で折り返したバック9で、V争いの重圧。
「急に体が動かなくなって…」
12、15番でボギーを叩いた。
「優勝を狙っていたわけじゃなかったけれど、後半は、今までに味わったことのない緊張感が襲ってきました」と中川。
「この気持ちは、一度は、こういう位置でまわらなければわからない。それでも、激しいプレッシャーの中でも、自分を見失わなかったし、今週は本当に良い経験ができたと思う」
初出場ながら、自己ベストの3位タイに、胸を張った。

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