サン・クロレラ クラシック 2001

大会記事

「おかげで嫌なパーパットも良いバーディも決められた」

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藤田寛之が編み出した新しいパッティングスタイル

 7月のイーヤマカップあたりから、いまひとつだったショットの調子。それをカバーしたのは、今週からスタイルを変えた、パッティングだった。
 「ボールをヒットするとき、引いて当ててしまい、フックさせる癖」に悩んでいた藤田は、今週、田中秀道の練習を見ていてひらめいた。
 「打つ前に一度、クロスハンドで構えてから、打ってみよう」
 その手順としては、



  1.いったん、ボール位置の前方にクロスハンドグリップでアドレスをしてみる
  2.頭にその残像を残したまま、元の位置に戻して、ノーマルグリップで構え直す
  3.ボールをヒットする

 「そうしたら、手を前に出すイメージがもてるようになって、まっすぐストロークできるようになったんです。おかげで今週は、嫌なパーパットも、良いバーディパットも決められましたね」


 加えて今週は、その道具も新調した。
 とはいえ、形状も、見た目も、何もかも、前と同じモデルのパター、『ベティナルティ』のものには違いないのだが、ひとつだけ、マイナーチェンジをした箇所があった。
それは、ヘッドに刻まれた藤田の愛称「BIKKE(ビッケ)」。
メーカースタッフが、藤田のために、名前入りのパターを作ってくれたのだった。
新しいパッティングスタイルと、“マイパター”のおかげで、この4日間、藤田は気持ちよくパットしつづけられたことには間違いない。

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