ゴルフ日本シリーズJTカップ 2001

大会記事

「今年は、実りの多い年だった」

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中嶋常幸、2位タイにも満足感

 15番で、10メートルものバーディパットを決めて、一気にV戦線に浮上してきた中嶋。
 1打差2位で迎えた18番は、上から2メートルのバーディチャンス。入れば、プレーオフに持ち込めるかもしれない、パッティング。
 「中嶋!頼むから、入れてくれ!!」
 大観衆の声援に、軽く手を挙げて応え、最後のチャンスに賭けたが、ボールはわずかにカップをそれた。
 出場21試合で、予選落ちなし。賞金ランク12位で迎えた最終戦。見事な復活劇を演じたシーズンを、最高の形で締めくくることはできなかったものの、中嶋の表情は充実感で輝いていた。
 「今年は、実りの多い年だったからね。今週も無駄なショットは一発もなかったんだ」
 だれもが待ち望むトミーの復活Vは、来シーズンに持ち越されて2001年は幕を閉じた。


 2位タイで、2001年賞金ランキング9位の中嶋のはなし
 「最後18番のバーディパットは、自分の身長分くらいの距離だった。入らなかったのは運がなかっただけのこと。悪くても、プレーオフには行きたいと思ったけど、しょうがないね。それより、宮本は、あの18番のピン奥からのすごいくだりのパットを、よく2パットで打った。ナイスパーだった。彼はほんとうに、よくやったと思う。
 でも自分も、今日は最後まで、無駄なショットはひとつもなかったし、良いシーズンで終われたと思う。実りの多い年だった。
 ・・・でも、ただひとつ、優勝できなかったことは残念だったけど・・・。

オフは、トレーナーと一緒にメニューを組む予定。始動はいつにするか決めてないけどね。今は、とりあえず、休みたいかな・・・」

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