NST新潟オープンゴルフ選手権競技 1999

大会記事

細川和彦、苦難を乗り越えて…

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7月の全英オープンに参戦時、移動中にロンドンの飛行場でクラブをバッグごと盗まれるハプニングに逢った細川和彦。
 自分を幾度も優勝に導いてくれたエースクラブの紛失に「命をとられたようなもの」と消沈し、今大会前日は、幾度も溜め息をついていた。
 ところが、急きょ代用したクラブで最終日66をマークして堂々の単独2位入賞。底力を見せつけた。
 
 「また2位だよ~(笑)。
 でも、あんなことがあってもここまでやれて、自信がついたよ。
 前半で我慢して、後半でうまいことバーディが取れたって感じかな。
 暑いし、上位に食い込んでいかないとよけいだらけると思って、切れないようにがんばったよ。今日最終日は8月1日。やっぱり僕は8月の男なんだね(過去4勝はすべて8月の大会)。
 今使ってるクラブには慣れつつあるかなって思うけど、手応えはまだしっくりこないよ。ごまかしながらやってるのが、いい結果をもたらしているって感じ。
 大事なクラブをなくしたのはつらいけど、でも、ひとつひとつクリアして自信をつけて前のクラブの感触を忘れないといけないからね。シードとって6年目。初心にもどってやれ、
 慣れたらダメだよって、神様がいってるのかもしれないよね。
 きょうはこの暑い中、たくさんのギャラリーが応援してくれて、とても励みになったよ。
 
 ★細川は、現在、メーカーに頼んで、新しいエースクラブを作成中。早ければ、8月のKBCオーガスタで完成する予定ということで、その日を細川はとても楽しみにしている。

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