関西オープンゴルフ選手権競技 2012

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大会記事

DAY

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DAY 4

武藤俊憲が完全優勝

ガッツポーズは自然と小さく控えめになった。「さすがに出来ないでしょう、おっきいのは」と、苦笑した。タイで迎えた18番は、奥から4メートルのバーディで逃げ切って、一見すると劇的幕切れ。「楽しんでいただけたのでは」と大接戦のクライマックスは、酷暑の観戦を強いたギャラリーのみなさんにはスリル満点の展開で報いたとしても、本人としては、「やってはいけないことが重なった」。 手放しで喜ぶことは出来ない。「勝 ...

金亨成(キムヒョンソン)はまたもツアー初Vを逃す

首位を走る武藤が13番から3連続ボギーを打って、金に再びチャンスが巡ってきた。首位タイで迎えた最終18番。奥から6メートルのバーディチャンスが決まっていれば、ひとつ後ろの最終組の武藤にプレッシャーを与えることも出来た。  ...

篠崎紀夫はシード復活に当確ランプ

教え子との最終組で42歳が踏ん張った。前半は3つのバーディで、懸命に首位を追いかけたが、難しい11番で3パットのボギーを打ったあとは「足踏み状態だった」と悔しい反面、3位タイという結果には、「嬉しい」と篠崎は素直に喜んだ ...

池田勇太は4位に終わる

今年の会場となった大阪府の泉ヶ丘カントリークラブはチャリティコンペで年1回は訪れる。「キーパーがめちゃくちゃいい人で」。行けばいつもピンを端に切ってくれたり、超高速に仕上げておいてくれたり。「たかだか、アマチュアのコンペ ...

地元出身の山下和宏が日本オープンの出場権を獲得

悔しさ半分、喜び半分の6位タイ。15番でバーディを奪い、通算13アンダーまで伸ばした直後の16番でダブルボギー。  ...

ベストアマチュアの「中部銀次郎賞」は、韓国の田宰翰 (ジョンジェハン)さん

大阪学芸高1年生の鍋谷太一くんは、今は亡きゴルフ界の至宝の名を冠した賞の獲得まであと一歩だった。今年は3選手による、熾烈なベストアマチュア賞争い。  ...

DAY 3

武藤俊憲は「あとは神様が決める」

武藤には、恵みの雨だった。13時53分に雷雲接近による競技の一時中断は「僕には良い水入りでした」。前日2日目までボギーなしの36ホールも、この日は2番でさっそくボギーが先行して、あとは出たり入ったりと、忙しい内容は「ちょっとがんがんに行きすぎました。出たとこ勝負で、ピンを狙うのはいいけど、やり過ぎました」と、反省しきりだ。 「ティショットからカップまでのプランがちゃんと作れていない。もうちょ ...

池田勇太が62をマーク

南の空が、みるみる真っ暗になった。ものすごいスピードで近づいてきた雷雲は、13時53分に中断のサイレンが鳴って、選手もギャラリーも、安全な場所まで避難したのを待ちかねたように、猛烈な豪雨を降らせた。  ...

勇太の“先生”が発奮、篠崎紀夫が教え子とV争い

日傘を雨傘に持ち替えて、悠然とコースに戻った。3日目は雷雲接近のため、約3時間の競技中断のあとは真昼の熱も冷めて、ひんやりとした空気の中での競技再開に「風が涼しくなって、少し暗かったけど、暑さもなくやれた」と、残していた ...

大阪学芸高1年生の鍋谷太一くんは35位で最終日へ

初日、2日目は藤本佳則と回り、そしてこの日3日目は、藤田寛之と同じ組。「凄い選手とばかり回れて嬉しい」と、わくわくと出ていった。前日2日目は65をマークして、ツアー初出場ながら、初の決勝ラウンドに進んだ。  ...

『今週のテレビ放映時間のお知らせ』

ジャパンゴルフツアー第11戦『関西オープンゴルフ選手権競技』のテレビ放映時間のお知らせです。  ...

DAY 2

武藤俊憲が首位キープ

これで2日間、ボギーなしのゴルフも「ボギーを打つ要素はいっぱいあった」。この日6つのバーディは、「すべて2メートル以内」と完璧な内容も、むしろそのほかのパーパットは、きわどい場面が多かった。 この日2日目はさっそく出だしの10番で、2メートルを残した。11番では3メートルを拾った。 前半の14番では、大きく左に引っかけて暫定球を打ったが「奇跡的」に最初のボールが残っていた。「(ボールが)あ ...

今季3戦目の貞方章男が3位タイに浮上

地元奈良の実家から駆けつけた家族の前で、劇的なイーグル締めだ。上がりの9番は、539ヤードのパー5。ラフから24度のユーティリティで打った、220ヤードの第2打は手前の花道から駆け上がった。グリーンの右端に乗った。  ...

金亨成(キムヒョンソン)は「早く日本で結果を出したい」

ボギーなしのゴルフは「完璧な内容だった」と、自画自賛。特にアイアンショットだ。  ...

地元出身の山下和宏は9位タイ浮上に「道がつながった」

酷暑のラウンドも、「試合に出られることが嬉しくて」。そんな思いがいっぱい詰まったこの日の64だった。インスタートの11番と、12番で、5メートル前後のチャンスを立て続けに外したが、次の13番で「思いがけないのが入った」。 ...

大阪学芸高1年生の鍋谷太一くんが65をマーク

前日初日の10番ホール。スタートティで、自分にツッコミ。「こんなんで、ほんまに球に当たるんかい」。今大会は、開催目前の13日月曜日に行われた最終予選会を突破して出場権を得た。鍋谷くんにとって、これがツアー初参戦。  ...

DAY 1

武藤俊憲が単独首位に

常々お世話になっている方々に、配っているオリジナルのボールペンに印字した言葉は「物言わぬ侍」。もの静かな所作で、淡々とキャリアを重ねていく様子を近しい人たちは、一時期そう呼んだものだが、しかし師匠の影響からか、最近の武藤は「物言う侍」になっていたかもしれない。 谷口徹は、思っていることをはっきりと口に出す。それは時に正直すぎるほどで、武藤ら弟子たちにも容赦なく、それが周囲のやる気を引き出した ...

薗田峻輔が2年ぶりのツアー2勝目に手応え

王様から迷いが消えた。恵まれた体をめいっぱいに使って、のびのびとスコアを伸ばした。スタートの1番でイーグル発進。280ヤードの第2打を、スプーンで6メートルにつけた。  ...

篠崎紀夫は酷暑のプレーに「明日も安全運転で」

すでに練習日から、連日の猛暑。灼熱の戦い。42歳にはことさら堪える。「もう若くないんでね」。今週はぬかりなく、雨傘に加えてもう1本、バッグに入れた。  ...

李京勲(イキョンフン)がツアー2勝目のチャンス

本人にとってはツアー2勝目だがその裏で、ひそかに“3試合連続V”記録がかかっている。今週、バッグを担ぐスコット・ビントさん。もともと、ブレンダン・ジョーンズの“エース”はたまたまボスが休みだった7月の「長嶋茂雄 INVI ...

矢野東は4位タイにも「たまたまっス」

元祖イケメンが涼やかに、66をマークした。7アンダーを出した武藤俊憲ら午前に比べて、伸び悩んだ午後スタート組では最上位タイの4位にも、至ってクールに「今日はたまたまッス」。  ...

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池田勇太は「これからが、俺の季節」

夏休みはもう終わりだ。賞金王争いも、シード権争いも、これからが本当の勝負。ツアーもいよいよ中盤戦に突入して若大将の闘志も、熱く燃える。 「関西オープンとの相性は悪くない」と、池田勇太。 石川遼と、激闘を繰り広げた2008年は今大会が、まだ地区オープンだったころ。 2009年に、18年ぶりに再びツアー競技に復活してから最初の出場を果たした昨年も12位タイにつけており、リベンジまであと一歩だ ...

パパ頑張る!! 地元プロの高山忠洋が発奮

これといった実感はまだない。それでも、自身を客観的に見たときに思うのは、「自然と、父親らしくなっていくものなのかな」。  ...

好調の塚田好宣が「もう一度くらい、上位でやりたい」

日本語と英語と、タイ語を器用に操る異色プロ。タイをこよなく愛する塚田の練習ラウンドのお相手も、やっぱりタイの選手たちだ。  ...

高山のほかにも!! 地元プロが発奮

「関西人なんでね。ぜひ関西で勝ちたい」と、言うのはルーキーの藤本佳則。この関西オープンは、アマチュア時代の2010年に2年連続のベストアマに輝いており、奈良県出身の藤本にとっても思い入れの強い大会だ。  ...

アマチュアの最終予選競技を開催、明日の“藤本佳則”は・・・?!

関西オープンでは、もっとも最上位につけたアマチュアに贈られる「中部銀治郎杯」。2010年に、2年連続でベストアマチュア賞の栄冠に輝いたのが、当時東北福祉大3年の藤本佳則だった。  ...

次のトーナメント<関西オープンゴルフ選手権競技>

1926年に産声をあげた。日本最初のオープントーナメントだ。第78回を迎える「関西オープンゴルフ選手権競技」は今年、大阪府の泉ヶ丘カントリークラブで開幕。8月16日から4日間をかけて、真夏の熱戦を繰り広げる。  ...

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