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中里光之介は一打及ばす、2位に

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あと一歩、及ばなかった。中里光之介はスタート時点では首位と8打差があったが、この日9アンダー63をマークして、通算28アンダーとしてホールアウトした。この時点では最終組のスコア状況はわからず、一縷の望みにかけて待った。しかし、リチャード・ジャンは通算29アンダーでホールアウトし、1打差で涙をのんだ。

「6日間108ホールやっての1打は大きい」と口惜しさをあらわにした。「今日のプレーには満足しているが、昨日が悪すぎた」と悔やんだ。この日は「途中からゾーンに入って、打ったら入る、打ったら入る。ピンしか狙っていなかった」と最後を怒涛の4連続バーディで締めた。

1位ならば来年1年間の出場権、しかし2位以下はツアー前半戦(第1回リランキングまで)の出場優先権が与えられる。中里は今年AbemaTVツアー賞金ランキング18位ですでに来年のツアー前半戦の出場優先権を獲得しているので、今回のファイナルクォリファイングトーナメント(QT)には、来年1年の出場権を狙って「1位を狙って」きた。「それだけに、この結果が悔しい」。

この2年間は、いずれもAbemaTVツアー賞金ランキングで2017年は6位、2016年は3位でツアー出場を果たしてきた。それだけに第1回リランキングまでに「しっかり調子を合わせていかなければいけない」つらさも分かっていた。「1年のシードがあれば」通年でスケジュールを立て、練習やトレーニングに励むことができれば、もっといいプレーができるという思いが強まり、今回のQT参戦だったのだ。

それだけにこの結果は、彼にとって残念というより残酷であった。それでも結果を「しかたない」と受け入れるしかない。この悔しさを、ぜひ来年のツアーで晴らしてほしい。

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