01年の『NST新潟オープン』で初優勝。最終日の最終ホールをチップインバーディで上がり通算24アンダー。2位に6打差をつけての勝利だったが、実は桧垣、過去にこの大会でアクシデントに見舞われ優勝を逸している。3日目の最終ホール、第2打の前に素振りをしたとき、後方に垂れ下がっていた木の枝にクラブが触れ、枝が折れた。これが違反行為に該当して2打罰を食らったのだ。そのイヤな思い出を吹き飛ばす圧勝劇だった。
02年は賞金シードを逃したが、この優勝の資格で昨シーズンを戦い賞金シードに復活した。26試合で7つの予選落ちがあるが、平均パットランクで13位と健闘。安定したパットがシュアなスコアメイクに貢献した。
かつては2歳年上の兄・繁正とスイングチェックをしあっていたが、意見の食い違いから口論になることもしばしば。そこで独自にコーチを探すことにし、デビッド・レッドベター、ジム・マクリーンなど、ありとあらゆるコーチの門を叩いた。最終的にはオーストラリアのケン・バーンに教えを受け、スイングと自分フィーリングとの間隔が狭まってきたという。今季は優勝争いに絡みつつシードをキープするのが課題。飛距離が伸びているだけにアイアンの正確性が鍵を握りそうだ。
選手名 | 桧垣 豪 (ヒガキ ゴウ) |
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所属先 | 新堂島ビル |
生年月日 | 1976年04月26日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 181cm |
体重 | 77kg |
血液型 | O型 |
出身校 | 近畿大学 |
趣味 | |
ゴルフ歴 | 11歳~ |
スポーツ歴 | |
得意クラブ | |
愛車 | |
アマチュア時代の戦歴 | 1995 関西アマ 優勝 1995日本学生2位 |
ツアープレーヤー転向 | 1996年10月04日 |
ツアーデビュー戦 | 1997年04月03日 デサントクラシックマンシングウェアカップ |
QT受験回数 | - |
師弟関係 | |
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