1964年春、徳島海南高校のエースとして選抜高校野球大会を制し、翌年、プロ野球・西鉄ライオンズに入団した。実働3年で退団してプロゴルファーに転身。プロデビュー2年目の71年には9月の『日本プロ』で初優勝を飾ったのを皮切りに、わずか3カ月で5勝。ジャンボ時代の幕が上がった。
賞金ランキング制が始まった73年に初代賞金王の座に就く。80年代前半に低迷期があったが、よりレベルアップして復活。94年からの5年連続を含む計12度の賞金王に輝いた。96年の『ダンロップフェニックス』では前人未踏のプロ通算100勝を達成。その数を113(うちツアー94勝)にまで伸ばした。
8打差逆転が4度もあるなど何度も奇跡的なプレーを演じてきたこともカリスマ性を高めている。02年の『全日空オープン』では55歳という73年ツアー制度施行後の最年長優勝記録を樹立している。
海外でも73年の『マスターズ』で日本選手メジャー初のトップ10となる8位に入るなど活躍。89年の『全米オープン』では最終日のインで一時首位に並んでメジャー制覇の期待を抱かせてくれた(最終結果は6位)。
66歳で迎えた13年、『つるやオープン』初日に62をマーク。ツアー史上初のエージシュートを成し遂げ、17年『HONMA TOURWORLD CUP』2日目の70で2度目の快挙を達成した。プロデビュー50年目となった19年は7試合に出場。近年は原英莉花さんら女子選手の育成でも注目を集めている。
選手名 | 尾崎 将司 (オザキ マサシ) |
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所属先 | I.S.T |
生年月日 | 1947年01月24日 |
出身地 | 徳島県 |
身長 | 181cm |
体重 | 90kg |
血液型 | B型 |
出身校 | 徳島県立海南高校 |
趣味 | 刃剣 |
ゴルフ歴 | 21歳~ |
スポーツ歴 | 野球 |
得意クラブ | ドライバー、サンドウェッジ |
愛車 | |
アマチュア時代の戦歴 | |
ツアープレーヤー転向 | 1970年--月--日 |
ツアーデビュー戦 | 1970年--月--日 関東プロ |
QT受験回数 | - |
師弟関係 | 兄弟関係:尾崎 健夫 兄弟関係:尾崎 直道 |
ホームページ | http://www.jumboozaki-333.com |