沖学園高校2年の2002年に、当時16歳の最年少で『九州アマ』を制覇。ジュニア時代から卓越した飛距離で話題になっていた。翌03年の『久光製薬KBCオーガスタ』では4日間の平均飛距離314.13ヤードを記録し、プロを抑えて堂々の1位となった。
日本大学を2年で中退して06年にプロ転向するが、そこからがイバラの道。10年までの5年間はツアーに出場しても8割近くは予選落ちだった。10年のシーズン中に意を決して肉体改造に着手。体幹を鍛えて持ち前の飛距離に安定感が加わった。
そして迎えた11年、『フジサンケイクラシック』で初優勝を飾る。悪天候の影響で36ホールに短縮された同大会で第1ラウンドを終えて1打差の首位。最終ラウンドでは69をマークして大会3連覇がかかっていた石川遼らを抑えた。
13年は左手親指を痛めて序盤で離脱。14年は1試合も出場できなかった。今季は特別保障制度で復活を目指す。
選手名 | 諸藤 将次 (モロフジ マサツグ) |
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所属先 | ディライトワークス |
生年月日 | 1985年08月01日 |
出身地 | 福岡県 |
身長 | 180cm |
体重 | 75kg |
血液型 | A型 |
出身校 | 日本大学 |
趣味 | 音楽 |
ゴルフ歴 | 2歳~ |
スポーツ歴 | |
得意クラブ | 7I |
愛車 | |
アマチュア時代の戦歴 | 2002 九州アマ 優勝 2003 世界ジュニア 5位 |
ツアープレーヤー転向 | 2006年06月--日 |
ツアーデビュー戦 | 2006年08月24日 アンダーアーマーKBCオーガスタ |
QT受験回数 | 5回 |
師弟関係 | |
ホームページ | http://masatsugu-morofuji.com/ |