内臓疾患により2008年9月からツアーを離脱。特別保障制度が適用されての参戦となった昨年は開幕戦の『東建ホームメイトカップ』で小田孔明にプレーオフで敗れはしたが2位。復帰初戦で通年の出場権を決め、今季のシードも確実なものにした。
24歳で韓国のプロテストに合格し、韓国ツアーやアジアンツアーでプレー。97年、当時アジアンツアーの最終戦でもあった『キリンオープン』で6打差を逆転して優勝。日本での韓国選手の優勝は72年『日本オープン』の韓長相以来、ツアー制度が施行された73年以降では初めてのことだった。この優勝で出場権を得て以来、日本を主戦場に活躍。後に続く韓国選手にも大きな影響を与えている。
一時期パッティングのイップスに悩まされたが04年の『サトウ食品NST新潟オープン』で5年ぶりの4勝目。大会直前に同大会開催地の新潟県を襲った水害の被災者に優勝副賞の米1年分を贈る心遣いもみせている。
選手名 | 金 鍾徳 (キム ジョンドク) |
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所属先 | 山善興産 |
生年月日 | 1961年06月04日 |
出身地 | 韓国 |
身長 | 175cm |
体重 | 64kg |
血液型 | AB型 |
出身校 | ソウル高校 |
趣味 | ドライブ 観光 |
ゴルフ歴 | 18歳~ |
スポーツ歴 | ドライブ 観光 |
得意クラブ | ドライバー |
愛車 | |
アマチュア時代の戦歴 | |
ツアープレーヤー転向 | 1997年--月--日 |
ツアーデビュー戦 | 1993年04月22日 ダンロップオープン |
QT受験回数 | - |
師弟関係 | |
ホームページ | - |