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河野晃一郎が思い出の地でスナッグゴルフを教える

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先週、「マイナビABCチャンピオンシップ」で韓国の黄重坤(ハンジュンゴン)と今平周吾の大接戦が繰り広げられたばかりの兵庫県・加東市。

その余韻、冷めやらぬ11月5日に、近隣の市立福田小学校の高学年56人にスナッグゴルフを教えに向かったのは、同大会11年のチャンピオン。

その年、賞金王に輝いた韓国の裵相文(ベサンムン)を相手に6ホールものプレーオフを制した。河野晃一郎は、どんな窮地も最後まで、大きな口で笑い続けてツアー初優勝を勝ち取った”スマイル戦士”。

あれから8年たった今も変わらぬ笑顔のレッスン会。
4年生と一緒に手を合わせた給食後のお昼休みには「一緒に遊んで」とせがまれ38歳がヒーハーと、息を上げてもやっぱり笑顔で、校庭を全力疾走。

午後から夢を持とうと題した講演会でも絶やさぬ笑顔で「誰にも負けないものを、何かひとつ持っていたくて僕はゴルフを始めた。みんなもこれからずーっと好きでいられるもの、長く続けられるものをひとつでも見つけられたら、素晴らしい人生になると思う」と、語った。



先週の28日月曜日には、大会昨年覇者の木下裕太も、同市の米田小学校に、スナッグゴルフを教えに行ったばかり。

今年は大会を通じて同市の4小学校と、市教育員会にスナッグゴルフのスクールセットも寄贈され、開催週の2日土曜日には寄贈式が行われた。

代表して、市長に道具を手渡したJGTO会長の青木功は「これを機会にゴルフの裾野がますます広がって欲しい」と、大いに期待を寄せていた。
大会と地元が一丸となって、普及に尽力する中でさっそくそのお手伝いに駆け付けた歴代覇者の河野。


14歳からクラブを握り、東洋大卒業後の03年にプロ転向すると、米カリフォルニアへ4年間の武者修行に向かった。ミニツアーで4勝を飾り、自信をつけて帰国。09年にツアーデビューを果たした。

夢を追い続けてやっと1勝をかなえたが、翌12年には賞金シード落ち。
レギュラーツアーの出場も17年の今大会以降、遠ざかったままだが「あの1回だけではなくて、また優勝したい。試合に勝って、またみんなにゴルフの良さを伝える機会が作れるように頑張る」。
子どもたちに活躍を約束して自らにも奮起を促した。

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