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池田勇太が感謝の宴を開催

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  • 飽くなき息子の几帳面ぶりをお母さんにぶっちゃけられて、思わずステージにへたり込む賞金王
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  • いつも支えてくれるマネージャーさんやトレーナーさんたちもステージに上げて、大いにねぎらった。

今季の賞金王がイブ、イブの23日。天皇誕生日の金曜日に、都内で感謝の宴を開催した。
ゲストのみなさんを出迎えに出てきた母親のゆみさんが「今日は賞金王おめでとう、じゃないんです。あくまでも、お世話になったみなさまに、感謝の気持ちをお伝えする場」と仰ったように、池田の“感謝の丈”が詰まった会となった。

もっとも間近で活躍を見てこられた新聞記者のみなさんが、いちばん印象に残った選手を選出する今年の「ゴルフ記者賞」の受賞にいたく感激した池田は、報道関係者のみなさんはもちろん、各メーカーや運営各社、マネージャーやトレーナー、キャディさんら、今年1年の活躍を支えてくださった方々150人余を集めて、「大変、お世話になりましたという気持ちを込めて、今日は美味しいものを食べて、好きに飲んで、ざっくばらんに楽しんでください、という。要は、ただの忘年会のようなものなんですけれども」と、本人もざっくばらんに挨拶したとおりにアットホームな宴も、実は開催にこぎつけるまで、一から十まで自ら事細かに仕切らなければ気が済まない池田の、完全プロデュース。

本当に、ほんの数日前に、きゅうきょ司会進行役のオファーを受けたという日本テレビの菅谷大介アナウンサーは、開始2時間前に招集がかかった事前打ち合わせでの、池田の手際の良さと段取りの速さに感心しきりで、「“あのテーブルはもう少し奥に”って、でもそれ3センチしか、変わってないんですけど、っていうような。それくらいに細やか!」とぶっちゃけて笑わせると、お母さんのゆみさんも、学生時代の仕送り用の通帳の下三桁を、池田がすべて「0」に揃えるように、引きおろしていたというとっておきの(?!)仰天エピソードを披露して、几帳面な一人息子を赤面させた。

本人には今回も本当に、一から十まで完璧に仕切ったつもりでいたこの日の宴。
今回も、恩人へのおもてなしに奔走した仕切り屋の賞金王は、最後の最後に運ばれてきた特大のケーキには、一瞬ポカンと「俺、聞いてないよ!」。

前日22日は、池田の31歳の誕生日。
「本人に見つからないように、用意するのは大変だった」と、周到に進められた極秘プランに「だから俺は、サプライズが苦手なんだ」とたちまち照れるやら、嬉しいやら。

大勢の前でろうそくを吹き消して、「こんなにたくさんのみなさんに祝っていただいて、本当にありがとうござます」と、大きな花束にも感激しきりで「31歳、2017年。ヒデキを見ていて、自分もあのステージに行きたいという気持ちになった」とそのためにも来季4月、最初のメジャーとなるマスターズはひとつ、大きな山場となる。

もちろん、こだわりの「最多勝利の賞金王」も、変わらず追い求めていく。
「一度獲ってこれで終わりじゃなくて。来年は5勝とかして、早々に決める」。大勢の恩人を前に、改めて誓った。

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