石川遼 everyone PROJECT Challenge 2017

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混戦の中、1打差から明日の逆転優勝を狙う中里光之介

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5アンダー1打差の3位タイグループから明日の逆転優勝を狙うのは中里と岡島の2人。

その中でも明日にかける思いを人一倍強くしているのが中里光之介だ。
昨年はチャレンジトーナメントで2勝するも、今年はなかなか結果を出せずにここまでやってきた。

「最近やっとですよ、、、今年の前半はずっとパットで悩んでいた。いいショットにつけてもパットが入らない。この繰り返し。いろいろ試してきたけど、結局フジサンケイのときに(シャフトを)センターのパターに戻したら、やっぱりそれが良かった。オーソドックスなやつに戻しました。」とこの原点回帰が功を奏した。

グリーン上でもカップの大きさをバケツくらいのイメージにして臨むなど、試行錯誤でやってきたのも良かったと言う中里。「やっとパットが入るようになってきた。」と復調のきっかけを見つけ、その表情も明るかった。

そのパットが今日のプレーでも大きなポイントになった。「前半はパットに助けられた。こんなに?と思うほど、ロングパットが入ってくれた。ショットでピンに付けられていた訳でなく、パットがトントンと面白いように入ってくれたんです。」とリズム良くプレーを続け、8番では「ティショット、セカンド、パットともはじめて3つが完璧でした。」というようにイーグルを奪取。最終18番ではボギーでスコアを落とすものの、5アンダーでホールアウト、3位タイにつけている。

「今年1年レギュラーにも出て戦っていて、いつも思うのが初日が大事ということ。この初日をいかに崩れないで回れるかだと思う。」この言葉通りに初日を好プレーで終えられた。

「自分は優勝争いも経験しているから少しは慣れていると思う。明日はむしろ優勝争いを意識しながらの方がいいかも。そのプレッシャーの中で勝てたら、また成長できると思うし。」と明日に向けても前向きなコメントを残していた。

この大会には少なからず縁を感じている。大会名にもなっている石川遼は杉並学院高校の1つ先輩にあたる。中学1年の途中でゴルフ部のある杉並学院に転入し、高校まで同校に在籍。中学3年時の2007年に当時杉並学院高校1年生だった石川遼がツアー優勝を飾ったことが大きな刺激となり自らもプロを目指して高校1年からQTに挑戦していた。という経歴を持つ中里。

アジアンツアーにも挑戦した経験も持ち、迎えた今年。巡ってきた絶好のチャンスを生かせるか。明日の逆転優勝を目指し、ホールアウト後も入念にパット練習に励んでいた。

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