JGTO Novil FINAL 2017

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松原大輔、中里光之介 2人の若者が来年ツアーでの活躍を

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  • 写真左からチャレンジ賞金ランキング順に大槻智春、松原大輔、福永安伸、野仲茂、中里光之介、額賀辰徳

チャレンジ賞金ランキング2位には、松原大輔が入った。チャレンジ賞金ランキング2位から7位までの選手には来年のツアー前半戦の出場優先権(第1回リランキングまで)が与えられる。今年は4位の星野陸也がレギュラーツアーの賞金ランキングで現在33位につけており、来年のシード権獲得をほぼ濃厚にしている。したがって、その場合は8位の姜志満(カンジマン)が繰り上がって、出場優先権を得る。

松原はわずかの可能性を残した逆転賞金王を目指して、優勝を狙っていた。「流れを徐々に作れていった」と一時は4アンダーまでスコアを伸ばしていた。しかし、「大事なところでボギーを打ってしまった」と12ホール目となる3番ホールでのボギーを悔やんだ。それでも「ティーショットがいっぱい、いっぱいの状態で、自分のできる限りのことはできた」と最終ホールはバーディで締めくくり、4アンダー68でホールアウトした。

この大会で5位タイに入ったことで、それまで賞金ランキング2位だった福永安伸を逆転して、2位になった。来年はいよいよレギュラーツアーへ本格参戦となるが、プロになってツアーを経験することで「雰囲気に慣れてきた。どんな立場でもプロは試合では対等」と、これまでアマチュアで出場していたころに「プロの邪魔をしないように」と気を使っている部分を払しょくすることができた。「強い気持ちで攻めることが大事」と来年のツアーで22歳の若者が活躍することを期待したい。


中里光之介は前日39度の熱をだし、第1ラウンドが「正直サスペンデッドになってよかったと思った」と辛いプレーだった。すぐに医者に行き診てもらったところ、幸いにインフルエンザではなく普通の風邪だったので、最終日も引き続きプレーを続けた。この日の「38度くらいじゃないかな」という熱があり、プレーも芳しくなく、スコアは4オーバー76だった。

それでもチャレンジ賞金ランキングは6位をキープし、来年のツアー前半戦の出場優先権を獲得した。中里は昨年もこの資格で今年のツアーへの出場を果たしたが、「前半はパットが入らなかった。1メートルくらいが入らないとスコアにならない」となかなか結果が出なかった。今までもいろいろと合宿を行い、取り組んできただけに、シーズンを通しての成績には少し納得はできていない。今年のオフは「少し思考回路を変えて、質を安定的にするようにオフにやっていきたい」とさらなる飛躍を期待される。

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