ジャパンクリエイト チャレンジトーナメント in 福岡雷山 2015

大会ロゴ

大会記事

インターネット生中継を実施

  • photo1
  • photo2
  • photo3

レギュラーツアーを主戦場にする選手であっても、テレビ中継の放送ブースに座れるなんて、めったにあることじゃない! チャレンジトーナメントで戦う選手たちが、そんな貴重な経験を味わった。
予選ラウンドなら、152人。2日目の決勝は66選手。当ホームページ上で全選手のプレーを、朝からぶっとおしで一挙生中継・・・!
福岡県糸島市の「福岡雷山ゴルフ倶楽部」で行われた「ジャパンクリエイト チャレンジトーナメント in 福岡雷山 2015」で、そんな史上初の試みに挑戦した。

大会を主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の理事で、ツアー通算16勝を誇る鈴木規夫と、競技運営管理部部長の小山和顕が交代でマイクを握り、早朝7時のスタートから全選手がホールアウトするまで延々と、ラウンド解説。トーナメントの舞台裏やルール解説、2人だけが知る選手たちの素顔なども合わせて語り尽くした。

合間には、今まさにプレーを終えて、上がってきたばかりの選手を呼んで、生の声も届けた。

いきなり、まぶしい照明の前に座らされて、カチコチの若手選手たち。しかも、失敗は絶対に許されない?! 生放送とあっては、なおさら緊張しないではいられない。今回はただ一人アマチュアとして参加した瀬戸内高校1年の杉川諒さんは、中継ディレクターに、机の下から“カンペ”で「もっと大きな声で!」などと注意を受けて、顔を赤くしたり、冷や汗をかいたり。

開催コースの所属プロ。山本隆允 (やまもとたかまさ=写真上の右端)も「緊張しました」と、大きな身体を縮めて「あんなコメントで、良かったですかね??」。初日5アンダーの好発進も、ゴルフの出来よりむしろカメラの前で、ホストプロらしくインタビューに答えられたかどうか?! そちらも同じだけ気にかかったようで、いずれツアーを背負って立つ若手選手たちにとっては、近い将来への何よりの勉強にもなったようだ。

チャレンジトーナメントは、レギュラーツアーへの昇格を目指して、明日を夢見る選手たちの登竜門である。
確かに、それが大前提ではあるのだが、「一度シード入りを果たして、優勝も経験したベテランたちが、再生を図る場所でもある」と言ったのは、日本ゴルフツアー選手権などツアー通算2勝の経験がある髙橋竜彦。
髙橋が中継ブースに座ったときに、ちょうどモニターに日大の後輩のプレーが写った。「東(あずま)も頑張っているんです」。ツアー通算3勝をあげながら今年、シード落ちを喫した矢野東の姿に髙橋も、自分の姿を重ねて「もう一度、這い上がろうと頑張っている選手もいるんです。そういうのも合わせてぜひチャレンジトーナメントも見ていただきたい」。

ツアー通算2勝の桑原克典も、ベテランらしい含蓄のあるコメントで、初日の放送を盛り上げた。
「この大会からツアーで初めてインターネットでの生中継を取り入れられることになって。僕もすごくわくわくしている。ゴルフ中継の、新しい時代が始まるのではないだろうか、と」。
レギュラーツアーの選手たちにも負けじとゴルフの楽しさ、奥深さを自分たちも、ここから発信していきたい気持ちで一杯だ。
「チャレンジは、入場無料で、しかも選手とギャラリーのみなさんを隔てるロープもほとんどない。本当にゴルフの好きなファンのみなさまにはより、身近に楽しんでいただけると思うので。ぜひチャレンジにも観戦にお越しください!」(桑原)。
「チャレンジもここ数年、どんどんレベルが上がっていて。ここで活躍できたなら、必ずレギュラーツアーでも活躍出来る・・・!!」(髙橋)。
大会は、開幕直前に土壇場で出場権を得た29歳、日髙将史が3人のプレーオフを制して、初優勝を飾った。選手たちの夢と希望と熱戦を、これからもパソコンの画面一杯にお伝えしていけたら。

» 前のページに戻る

関連記事

広告