ジャパンクリエイト チャレンジトーナメント in 福岡雷山 2015

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ウェイティングから出場の日髙将史がチャレンジトーナメント初優勝を飾る

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  • 共に優勝を勝ち取った日髙とハウスキャディの久木原さん

『ジャパンクリエイト チャレンジトーナメントin 福岡雷山』最終日、2位タイでスタートした日髙将史が5バーディ、1ボギーとスコアを4つ伸ばし、トータル10アンダーでフィニッシュ。
髙松瑠偉、副田(そえだ)裕斗とのプレーオフを制し、チャレンジトーナメント初優勝を飾った。

出場資格がないまま会場に現れ、大会週に欠場が出た為、かろうじてウェイティングから出場が決まった日髙だったが、好調のショット、パットが冴え、プレーオフへ進出した。
プレーオフでは、髙松、副田が2オンを狙う中、サードショット勝負を選択した日髙。自身のショットへの信頼がそう選択させたに違いない。プレーオフ2ホール目には短いバーディパットを外し、緊張を窺わせる姿も見えたが、ショットメーカーの日髙らしく自分のスタイルを最後まで貫いた優勝だ。

チャレンジトーナメント初優勝を決めた日髙に話を聞いたところ、「嬉しいです。プレーオフは本当に緊張しました。2ホール目のパターも狙いは合っていたけど、うまく当たらなかったです。それでも僕は距離が飛ぶ方ではないので、アプローチとパターで勝負するしかないので、緊張がありながらもいいゴルフは出来たことが良かったと思います。」

最終日は追う立場でのラウンドとなったが、周りを気にせず日髙は自分のゴルフに徹していた事が勝因だろう。
「優勝は神のみぞ知るじゃないですけど、自分がいいゴルフをすれば優勝出来るという考えでした。最初からガツガツ行かずに自分のスタイルを貫いてゴルフをやろうと思っていました。」

この日の日髙には心強い味方もいた。日髙についたハウスキャディの久木原華代(くきはらかよ)さんは2013年の第1回大会「ロイズコーポレーションカップ in 福岡雷山」でも優勝のK・T・ゴンを支えた立役者だ。過去3回中2勝の久木原さんの存在は日髙にとって心強い存在だったに違いない。
「自分が残り距離を測っている中、キャディさんが適格なクラブを持ってきてくれて、いい流れでゴルフが出来たと思います。そのあたりは助けられましたね。」
勝利の女神と共に優勝を勝ち取った。

ウェイティングから優勝の快挙を果たした日髙だが、いきなり優勝とは考えていなかったようだ。
「QT155番で、毎試合チャレンジに出られるかギリギリの順位だったので、正直目指していたところは次の試合の出場権を取れる15位以内が目標でした。」
気負いの無さが優勝を生み、今シーズン残りのチャレンジトーナメントの出場権を見事勝ち取った。

優勝の報告はまず始めに誰にしたいという問いに対して日髙は、
「両親にしたいです。5月10日は母の日ですし、いい報告が出来ると思います。」
5月4日には29歳の誕生日を迎えた日髙。自身の誕生日にも花を添え、母省子(しょうこ)さんには最高の報告、親孝行が出来た。

今回の優勝で日髙には、『~全英への道~ミズノオープン』の出場権が与えられた。上位者には全英オープンへの出場が待っている。
「去年もミズノには出ることができたんですけど、風とグリーンの固さにやられて自分のゴルフが出来ませんでした。そういった意味でも去年の経験を活かしてリベンジしたいですね。」

今後の目標を日髙に聞いたところ、
「この優勝をバネに自信を持って1試合1試合こなしていきたいと思います。シーズンを終わる頃には、チャレンジトーナメント賞金ランキング上位に入り、裏シードを取って来年のレギュラーツアーに挑戦するのが今の目標です。」

日髙の今後の活躍に注目だ。

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