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三井住友VISA太平洋マスターズ 2022

御殿場市立印野小学校が三井住友VISA太平洋マスターズを社会学習見学(11月11日)

50周年という長きに渡り歴史と伝統を重ねてきた、三井住友VISA太平洋マスターズの大会2日目に、太平洋クラブ御殿場コースからほど近い、御殿場市立印野小学校の5年生と6年生が社会学習見学を行った。



印野小学校では、スナッグゴルフのクラブ活動が始まっており、10月26日にはプロ講師による実技講習会を行い、10月31日には出前授業でゴルフやトーナメントについて学び、この日の社会学習見学は第三弾となるトーナメント会場に訪れてのゴルフ学習が行われた。



児童たちは大会が仕立てた大型バスでコース入りし、テレビ中継を担当する放送センターや、大会運営を支えるボランティアのお仕事、そしてスタートホールでのティーショットを見学した。


間近で豪快なショットを見学した児童たちは、「たっかー」と富士山に向かって高く飛んでいくショットを見上げたり、流れるようなスイングに「カッコいい」など歓声をあげた。



御殿場市では、2019年からJGTO日本ゴルフツアー機構による、地域社会貢献活動を兼ねたゴルフ普及策として、市内の小学校にスナッグゴルフ・スクールセットを寄贈、そしてプロゴルファーが実際に小学校に訪問しての実技指導を行い、地元に根付いた活動を展開。
市の積極的な働きかけもあり、市内10校中9校でスナッグゴルフのクラブ活動がスタートしている。



今年が記念大会となった50周年の三井住友VISA太平洋マスターズでは、最終日に第4回御殿場市スナッグゴルフ大会とキッズエスコートも計画されており、御殿場市でのキッズゴルフの普及が益々盛り上がっていきそうだ。