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スナッグゴルフ全国大会に向け三木市代表3校が合同練習会(11月13日)



スナッグゴルフ全国大会への出場を来週に控えた秋晴れの週末に、兵庫県代表として初めての挑戦となる、三木市立自由が丘東小学校、広野小学校、志染小学校の代表3校のメンバーが集まり、合同練習会に参加して最後の調整を行った。

 


今年の全国大会は、「酒米と金物とゴルフのまち」のキャッチフレーズでお馴染みの、兵庫県三木市で初めて開催され、市内に25あるゴルフ場の中から三木ゴルフ倶楽部がその舞台となり、この日の合同練習会は地の利を生かしての実践練習となった。

 


三木市役所の中には「ゴルフのまち推進課」なる部署が特設され、市内のゴルフ振興を図る三木市ゴルフ協会と連携した普及活動が活発に行われており、スナッグゴルフ合同練習会もその取り組みの中の一つとして行われた。

 

ゴルフの裾野を広げるためのスナッグゴルフを活用した取り組みの他にも、ジュニアゴルファーを育成する仕組みとして、市内のゴルフ場に施設提供の協力を仰ぎ、賛同してくれるゴルフ場の週末の夕方の時間帯を活用して、1教室10人の単位で、現在は6教室がアクティブに芝生の上での練習が行われているそうで、名実ともに「ゴルフのまち」としての活動が盛んに行われている。

 


この日の合同練習会のコース準備は、協力してくれる保護者の皆さんの助けて得て、子どもたち自身も自ら参加して行われており、この点でも自発的な前向きな活動の仕組みが育まれている。

 

舞台となる三木ゴルフ倶楽部は、子どもたちの想像力を掻き立てるフェアウェイのアンジュレーションが、パッティングの難易度に影響しそうだが、大会1週間前に同じ舞台で下りのスピードや横からのラインの曲がり具合など、選手たちは念入りに練習して本番に備えることができたようだ。


 

三木市代表として挑戦する3校は、1120()に開催のJGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported byリシャールミルジャパン基金18回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in三木市で、全国から集まる子どもたちをホストタウンのメンバーとして温かく迎える準備も整っている。