関西オープンゴルフ選手権競技 2017

大会ロゴ

大会記事

北村晃一が自己ベストの4位

  • photo1

行列の出来る父の前で、プロゴルファーの息子も踏ん張った。通算2アンダーで迎えた13番の茶店で、2位以下のスコアが伸びていないことを知って、気合いが入った。
「単独に入れたらいいな」と、さらなる上昇を誓ったが、「コースが難しすぎる」と、16番パー3も「どうやったらグリーンに乗せられるのか。イメージがわかなかった」とこの日2つめのボギーを悔しがる。
「あと2つ良ければ最高だった」と、悔いは残るが「いいところは見せられたので」。

長男の上位争いに、この日はいくつかの約束を延期して、応援に駆けつけてくれた人気弁護士の父。
晴男さんの前で、自己ベストの4位タイも「いずれ来ること。大した意味はない」とクールに言いながらも最後は「上出来」と、うなずいた。

神奈川の桐光学園の野球部で、甲子園に2度出場。一浪して入った中央大の法学部で、一度は父と同じ弁護士を目指したが、4年時にゴルフに転向。

それからわずか2年でプロ合格を果たした。
昨年のチャレンジトーナメントで賞金ランク10位に入った。初の本格参戦を果たした今季はゴルフを始めてちょうど節目の10年目。
昨年12月には結婚するなど、人生最大の過渡期を迎えて「一昨年より去年、去年より今年。上手くなったのかな。レベルアップしている」との実感を噛みしめながら、ホールアウトを待ちかまえたギャラリーにあっという間に囲まれ、父と並んでゴルフファンの行列を作った。




» 前のページに戻る

関連記事

広告