カシオワールドオープン 2017

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逆転の第一シードへ! 初シードの竹安俊也がどんでん返し

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シード権争いは、今年もカシオワールドオープンをもって終了した。賞金ランキングの上位75人が、来季のシード権を獲得した。
賞金ランキング56位で決着した竹安俊也には、さらにうま味の増す初シード入りとなった。

この事実上の最終戦を、同ランク65位で迎えた。すでに圏内にいたといっても、「周囲の人たちからは“第二”はシードじゃないと。60人に入ってこそツアーメンバーだ、と」。

“第二”とは、賞金ランキングの61人目から75人目までの15人のことを指すのに対して上位60人の“第一シード”と、この2つのボーダー線には来季の優先順位や出場条件が大きく違ったりと、そこにはあきらかな格差が横たわる。
それだけに「なんとか第一シードに入りたかった」と竹安。
しかし先週、先々週は出場権が降りて来ずにこの2週は「1日に50回以上は、JGTOのサイトを検索した」。
まんじりともせず迎えたいざ最終局面では不思議と腹が据わった。
今週は、開幕前から「必ず60人に入れると、変な自信があった」と確信は、最終日もぶれずに裏街道のこの日は前半18番で20メートルのイーグルを決めるなど大会13位で、9ランクアップのドンデン返しを演じた。

喜ぶ間もなく来季を見据えた。
「僕のゴルフは優勝にはまだまだ」。
ロープの外から見た大学の一つ上の偉大な先輩の姿が焼き付いている。
松山英樹が出た先週のダンロップフェニックス。先々週に続いて現地ウェイティングの竹安には結局、また出番は来なかったが宮崎に残った。
早朝から猛ダッシュで隣のトムワトソンコースを回り、時間を見計らって練習場では松山の隣席に陣取り、「見られているだけで、緊張したけど良い球だと言ってもらえた」。ケプカとのV争いも逐一観戦して、試合に出られなくとも一秒たりとも無駄にはしなかった。
ゴルフの内容はもちろん、改めて痛感したのは体格差。
「松山先輩の身体は凄い。僕は線がまだ細い。オフに鍛え上げたい」。
今年6月に松山に言われて一念発起で始めた筋トレは、しかしまだ自宅近くの公園を走ったり、ベンチで腹筋や背筋をする程度。オフこそメニューの刷新が必要だ。

<シード権争いの結果(前週比)>
★24位 B・ケプカ
★38位 梁津萬
48位 松村道央(12↑)
56位 竹安俊也(9↑)
60位 T・クロンパ(2↓)
61位 ドンファン(6↑)
62位 崔虎星(7↑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(第一シード)
63位 I・H・ホ(4↓)
★64位 P・サクサンシン(3↓)
★65位 X・シャウフェレ(3↓)
66位 出水田大二郎(3↓)
67位 薗田峻輔(3↓)
68位 石川遼(103↑)
69位 朴ジュンウォン(3↓)
70位 正岡竜二(2↑)
71位 川村昌弘(8↑)
72位 北村晃一(2↓)
73位 W・J・リー(5↓)
74位 池村寛世(3↓)
75位 日高将史(2↓)
76位 丸山大輔(2↓)
77位 浅地洋佑(2↓)
78位 D・ブランスドン(2↓)
79位 趙珉珪(1↑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(第二シード)
80位 H・リー(3↓)

★は出場義務試合不足で賞金ランキング対象外

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