マイナビABCチャンピオンシップ 2017

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大雨のバーディも水に流れて・・・連覇を狙った片山晋呉は「終わってもーた」

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連覇を賭けた最終日は「意気揚々とやった」。スタートしてすぐ大雨の中で、1メートル強のバーディを奪って「よおし、と思って始まったら、終わってもーた」。

土砂降りの中で、中断の合図を聞いてすぐに戻ってきた。
「悪ければ悪いほど、僕の場合はいいと思っていたので、逆に追いつけるなと思ってスタートしたんですが」と百戦錬磨のベテランは、むしろ悪天候を味方につけて、やる気満々だったが、「俺だけやってもしょうがない。公式記録にならないでしょ」と、ひょうきんに笑わせた。

初日にイーブンパーで出遅れたが、2日目に9アンダーを出して3位タイにつけた。そしてまた3日目にはイーブンパーで7位に後退。
「誰がやっているのかなと自分でも思っていた。初日のグリーンがめっちゃ重くて、2日目に速くなって、昨日また重かった」とABCの高速グリーンのイメージを引きずり遅れを取っていただけに、昨年覇者にとっても最終日の中止は痛恨のはずだが、5度の賞金王はどこかたのしげだ。

「僕の場合、ひとつ勝てたら行ける状態なので。凄く調子も良いし、どこかでひとつ勝てたら最高」と、6度目の王座をにらんでいる。
「相手がいることだから、分からないけどただこういうことが、45歳になる前に出来ていることが、僕の中では一番の励み」。
44歳が大雨に打たれながらも笑っていられるのはそのためだ。






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