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祝V11・・・!! 宮本勝昌の恒例のトークショーで今年もチームの結束力(3月5日)

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  • 上井の代役として参加した林菜乃子プロに「西山ゆかりだって、ここに座った事ないんだぞ」とプレッシャーをかける師匠に。ただでさえ緊張してるのに・・・
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  • 師匠と兄弟子を脇に従え、宮本は昨年のV報告。「来年も優勝という大きな目標を持って頑張ります!」

今年記念の10回目を迎えたオフの恒例行事は3年ぶりに、願ってもない形での開催となった。3月5日に行われた所属先のハートンホテル主催のトークショーに、今年ようやく「祝V11」のサブタイトルを、加えていただくことが出来た。

大阪を中心に東京と京都の3都市に展開する同ホテルは今月12日に、新たに8つめの「ハートンホテル心斎橋長堀通」の開業を間近に控えて、所属プロとしてお祝いムードに拍車をかけることも出来た。

昨年7月に「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で、ツアー通算11勝目を飾った宮本勝昌。
主催者に促され、トークショーの冒頭に改めて、恩人の前で当時の喜びを振り返ると共に、次の「V12」に向けて高まる思い。
「今年もまたこうして応援してくださる方々に、結果を出して恩返しが出来たら」。

そんな宮本を、両脇からニコニコと見つめる師匠と兄弟子。
「僕はバーターです」とは今年は体調不良を押して、10年前の初回から欠かさず弟子のこの大切なイベントに駆けつけてくれる芹澤信雄。
藤田寛之もまた「僕は宮本くんのサポート役」と快く、今年も友情出演を果たしてくれた。

そして、例年ならもう一人、ここに顔を揃えてくれるはずだった弟弟子。
「上井は今年のハワイの調子が良かったものだから、そのあと張り切り過ぎちゃったみたいです」(芹澤)と、2月の恒例合宿の帰国直後のトレーニングで左足首をねんざして、きゅうきょこのトークショーを欠席した上井邦裕の代役として、今年チームに加入したばかりの新人女子を大抜擢して大正解だった。

まだプロ2年目の林菜乃子(はやしなのこ)プロの初々しさは、会場のあちこちから「可愛いぃ~~~」のため息がこぼれるなど「上井ではこうはいかない。新鮮ですね」と、宮本が目尻を下げれば芹澤も、感心しきりで「上井の代わりといきなりこんな大役をさせて、大丈夫かと心配したけど、しっかりと喋れるので安心した」とまるで父親目線で、昨年は大活躍だった西山ゆかりプロに続いてまた一人、新たな後継者のお披露目に、ベテラン勢の気合いも入った。

弟子たちがめざましい結果を残す中で、芹澤はここ数年、故障続きで昨年はついにシニアツアーのシード権を失った。
藤田も、毎年一番の目標にしているシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の出場権を逃して、忸怩たる昨年末を味わっており、ちかごろとみに痛感しているのは「自分はあと何年、この場所にいられるのかということです」。
今年49歳。来年には藤田もまた、シニア入りの年齢を控えている。
「若い子が育ってきている中で、自分もプライドを持って、復活できるように頑張る」と気合いを入れた師匠の芹澤にも負けじと「今年は、優勝争いする姿を皆さまにお見せすると共に、また日本シリーズに出られるように頑張ります」と、藤田も大勢のファンの前で声を張った。

それぞれの思いを胸に、シーズン開幕の時を待つ。
「若い子の登場で、ベテランが苦しむというのは当然の図式」とは宮本だ。
「それでも芹澤プロ、藤田プロが頑張っておられる限りは私もまだまだ負けられない。今年もこのメンバーでツアーを騒がせていけたら」。
宮本恒例のトークショーでチーム芹澤が、今年も春から相も変わらず熱くて固い結束力を見せつけた。

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