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中日クラウンズ 2024

米澤蓮が岩手県勢初V者に「僕もゴルフ界を盛り上げていきたい」オオタニさんにもマケズ

岩手初のシード選手が、プロ4年目の錦を和合で飾った。
米澤蓮(よねざわ・れん)が、逆転のツアー初優勝を達成した。



2差の3位タイからでて、5番で首位を捉えた。
8番のOKバーディで単独トップに躍り出ると、そこから3連続バーディで、2差を守って後半ターン。


12番のボギーで片岡に並ばれた。

14番で逆転されたが、右の林のほうに打った15番でパーセーブ。

粘り腰を見せた。


並んで入った18番では片岡のティショットが右の林へ。
米澤もまた左に曲げたが前が開けており、ラフからの2打目を左ピン横にピタリ。

最後のチャンスを逃さず、1差でかわして幾度もガッツポーズを突き上げた。


昨季、岩手県勢として初のシード入りを果たすと、初年度の今季は和合で早々に県勢初のツアー優勝者に。

「去年は2位が2回あり、今年は優勝したいという気持ちで開幕戦から戦っていた。自分の思いよりも早く達成できてうれしく思います」。


同県出身のアスリートに、世界的なあの人がいる。
「自分もゴルフ界を盛り上げていけたらと思います」。
大谷翔平さんにもマケズ、和合から世界へ羽ばたく。

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